10/7火午前臨時休診(午後は通常どおり診療) 月火 木金土 AM9〜12時 PM4〜7時 日祝AM9〜12時 受付は30分前まで 水曜休診日
はい、必要に応じて入院治療を行うことができます。入院時の面会は、診察時間内でしたら、いつでも対応可能です。また、通院での治療を希望される飼い主さんには、治療効果を考えながら、できるだけ通院でおこなう場合もあります。
ワクチンは伝染病の予防のためのものです。伝染病の中には死亡率の非常に高いものもあります。 また、飼い主さんが知らない間に伝染病の病原体(ウイルス等)を運んでしまうこともあります。 そのため、外に行く子はもちろん、行かない子も打っていただいた方が良いです。 ワクチンにもアレルギーや疲れやすくなる等の副作用もありますが、 ワクチンの副作用と伝染病の危険性を考えた場合打っておいた方がよいと思われます。
避妊/去勢の手術は生後6ヶ月以降から受け付けております。
事前に診察を受けてから予約を入れて頂くことをお勧めしますが、お電話での予約も可能です。当日手術を申し込まれた場合も出来るだけ対応しますが、他の予約などのため、別の日にさせていただくこともあります。
また、手術の前には、予防注射が済ませておいた方が安心です。
手術当日は食事と水を与えないで連れてきてください(目安として朝6時以降)。
一般的には、避妊手術は女の子の卵巣と子宮(病院によっては卵巣のみ)を取る手術で、去勢手術は男の子の精巣を取る手術です。 避妊手術や去勢手術を受けるか受けないかは、飼い主さんの考え方によって違います。 自然のままの方がよいと考えられる飼い主さんもいますし、それもひとつの選択肢であると思われます。 手術をすることによるデメリットはありますが、メリットもいろいろあります。(下に記載)予防できる病気もあります。中には病気によっては死亡する可能性のある病気も含まれています。そのため、子供を作る予定が無ければ、避妊去勢手術を受けた方がベターであると思われます。
避妊手術により、子供が作れなくなること以外に、次のようなことがあります。
犬では、生理が無くなる、子宮や卵巣の病気が無くなる。乳腺腫瘍が出来にくくなる。
猫では、発情が無くなる、子宮や卵巣の病気が無くなる。
デメリットとして、犬猫ともに、太りやすくなる、性格や毛並みが変わることがあることがあります。
去勢手術により、子供が作れなくなること以外に、次のようなことがあります。
犬では、精巣の腫瘍、肛門周囲線種(腫瘍)、前立腺の病気、会陰ヘルニア(脱腸のひとつ)などの発生率が低くなると考えられます。
猫では、ケンカや家出が減る、おしっこスプレーが減るなどのメリットがあります。
デメリットとして、犬猫ともに、太りやすくなる、性格や毛並みが変わることがあることがあります。
動物は人間に比べると痛みを表現しないようですが、やはり痛いのは同じです。避妊去勢の手術であっても、2~3日間程は食欲がなかったりします。痛み止めのお薬で、痛みを緩和してあげることが可能です。当院では手術の際、効果的な痛み止めを使用し、痛みに対する治療も積極的に行っています。
薬を与えるにはちょっとしたコツが要る場合があります。それは個々によって違いますので、お薬をなかなか飲んでくれない場合にはご相談ください。上手に与えるのは本当に大変なことですが、何度かトライすれば良い方法が見つかるのではないでしょうか。
ご心配なく。動物病院に来院する動物は大なり小なり緊張しているものです。そのため、家ではしないような所でおしっこ、うんちをすることが良くあります。もし、病院内、駐車場でうんちやおしっこをしてもご安心ください。スタッフにお伝えいただければ、こちらで、処分致します。
ご心配なく。診察券を無くされた場合でも、電話番号等で診察券番号を調べることが出来ますので、そのまま診察を受けて頂くことが出来ます。また、無料にて再発行しております。診察受付時にお伝えください。
中型犬~大型犬 リードにつないでご来院ください。
小型犬や子犬 可能でしたらキャリアに入れてご来院ください。
猫 キャリアにいれて頂くか、洗濯ネット等に入れて来院ください。
病院に来る動物は緊張しています。そのため、駐車場で車を降りた時に逃げられることが一番心配です(実際にあります)。
使用するお薬、検査、入院の有無などで診療費は変わってきます。医療保険が使えないため高く感じる方が多くいらっしゃいます(動物医療保険もありますが、まだまだ十分には普及していません)。気になる場合は、前もっておたずねください。費用の明細をお伝えします。また、動物医療も日々進化し、費用はかかりますが検査や治療に大学病院などへ紹介するケースも多くなってきています。ただ、すべての動物がそのような治療を受けられるわけではありません。時間的にも経済的にも制限があるからです。様々な理由で、長期の入院ができなかったり、在宅のみで治療したい場合、などなど。どうぞ、ご相談ください。限られた条件の中でも、個々の動物にあった最適な治療を飼い主さんと共に見つけていければ幸いです。
直訳すれば、第二の意見(second=第二の、opinion=意見)ということです。具体的には、診断や治療方針について主治医以外の医師の意見をいいます。「手術をすすめられたけど、どうしよう」など、重大な決断をしなければならないとき、不安・心配なとき、他の意見を聞きたいと思うのは当然のことだと思います。