▼ Word版でのLanguage Search
Language Searchウイジェットでは、今まで5つの演算が提供されていましたが、現在は、以下の桃色にハイライトした2つのオプションのみが動作します。
同義語の検索(Find synonyms in context)
検索窓に、同義語検索したい単語の前後に「*」を付与し入力
近接単語の提案(Find words in context)
検索窓に、入れた語句と近接して使われる単語の位置に「_(アンダースコア)」
Writefullは、この機能の今までの利用動向を分析した結果、Language Searchの利便性を向上させるために以下の3つのポイントを踏まえた改修を行うことを決定しました。
文書を執筆する画面で動作し、前後の文脈を考慮した提案を表示する
ウイジェットをリボンメニューから選択して呼び出す操作を不要にする
ウイジェットへの、語句と演算子の入力を不要にする
機能名称は『Synonyms in Context』になります。以下の図はWord版での構想段階の表示です。
左は、近接単語の提案、右は、同義語提案の開発イメージ
Word版は8月末から9月末の間にバージョンアップを予定していて、その中でSynonyms in ContextがLanguage Searchの後継機能として提供されます。
その際にLanguage Searchは終息します。
▼ Overleaf版でのLanguage Search
先行して『Synonyms in Context』がリリースされました。学内でLaTeXエディタのOverleafを利用している方は無料版・有料版を問わず既にご利用いただけます。