共創工学部 文化情報工学科・人間環境工学科の2年生によるプロトタイプ体験イベントです。 学部共通必修科目「デザイン思考とロジックモデル」の授業で生まれたプロトタイプを、 2025年7月8日(火)〜7月28日(月)の約3週間にわたり、 生協・NOMA・食堂エリアにて一挙に展開しています!
今年度のテーマ
「生協/食堂体験のアップデート」
学生たちは、実際に生協や食堂を利用する「ユーザー」の視点から課題を見つけ出し、日記調査やインタビューを通して本質的なニーズを深掘りしながら、アイデアを発想し、試作(プロトタイピング)に取り組んできました。
今回の体験イベントの目的
本イベントは、学生たちが「検証(テスト)」プロセスへと進むための実装ステージです。実際の現場にプロトタイプを置き、リアルな反応やフィードバックを集めることで、より良い提案へとブラッシュアップしていきます。プロトタイプを体験いただき、ぜひ学生たちの取り組みにご意見・ご感想をお寄せください。
「デザイン思考(Design Thinking)」とは?
デザイン思考は、ユーザーの視点を大切にしながら(共感)、課題を発見し(問題定義)、アイデアを生み出し(アイデア創造)、試作(プロトタイプ)・検証(テスト)を繰り返すことで、新しい価値や解決策をつくり出すための思考ツールです。共創工学部ではこのデザイン思考を通して、人・文化・環境・技術をつなぐ新たな視点や方法を、文化情報工学科・人間環境工学科それぞれの立場から実践的に学んでいます。
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