東京外大合格対策特集
東京外大合格対策特集
今回の特集では、東京外国語大学一般入試の英語試験攻略法①をお届けします。
トフルゼミナール立川校は毎年東京外国語大学への驚異的な合格率を出し続けています。東京外国語大学は共通テストで平均85%以上を得点しないと共テリサーチでA、B判定が出ない最難関国公立大学のひとつであるにもかかわらず、トフルゼミナール立川校は共通テスト60% 、70%台でも多くの合格者を輩出しています。今回の特集では、その高い合格実績の秘訣の一部を皆様にお教えしたいと思います。
まず、東京外国語大学一般選抜試験の英語の問題と配点を見てましょう。
問題1:記述問題(配点60点)
問題2:空所補充(配点30点)もしくは空文補充(配点30点)
問題3・4:リスニング(配点各40点)
問題5:リスニング&エッセイ(配点40点×2)➡️要約+意見文(各200語前後)
スピーキング試験(配点50点)
この中で一番配点が高く、差がつきやすいものの1つが問題1の記述問題となります。2022年度の問題をご紹介いたします。
いかがでしょうか。東京外国語大学の英語試験問題1は1000語前後の超長文とそれに対して全体で500字近い記述問題が特徴で、この段階で難しそうだとあきらめてしまう方も多いようです。
この問題1の本文の内容は、難易度という点では最難関というわけではありませんし、語彙もさほど難しいものではありません。それにもかかわらず、問題1は最も差がつくところのうちのひとつになっています。そんな問題1の攻略法は2つあります。まず、①超長文に読み慣れること、そして②記述を徹底的に演習することです。また、問題1では「日本語」の能力が必要であるということも忘れてはいけません。当たり前のようですが、長い文章を徹底的に精読し、答案を書いて添削してもらう、この繰り返しを入試の前日まで続ける、この努力によって合格点がとれるようになることでしょう。
トフルゼミナールの英語読解の授業はとても多様であると同時に、超長文を頻繁に扱います。早稲田大学国際教養(SILS)の合格者を多く輩出していることからも、それはおわかりと思います。また、トフルゼミナール立川校には、他の塾や予備校にはほとんどない「記述問題」に特化した授業があります。その授業では徹底的に精読することによって構文理解はもちろん、日本語能力の基礎となる英文の内容解釈にも踏み込んでいきますので、英文を「理解した」上で答案を書くことができるようになります。また、学生の皆さんが納得のいく答案が書けるまで添削指導をしています。