【CONTENTS】
新型コロナウイルス対策について
【講師・スタッフの対応】
引き続きマスクもしくはフェイスシールドを着用します。また、一部の講座では、人数制限を設け密にならないようクラス内の人数を管理しております。
対面授業ご参加の方は、改めてマスク着用と入館の際のアルコール消毒をお願い致します。
★併せて校舎ご利用の際は下記の項目の徹底をお願い致します。
・校舎内ではこまめな手洗い・うがいをしてください
・体調が優れないときは来校をお控えください。オンライン授業へ振替が可能です。
・空調をつけておりますが、窓を開け、定期的な換気を行っております。体温調節のしやすい服装でお越しください。
・校舎内では休み時間も含め、三密にならないよう注意しましょう。人と話す際は大声にならないよう適度な距離を保ちましょう。
★夏期講習期間★(下記期間中は通常期の授業はありません)
6月27日(月)より夏期講習が開講します。
下記期間での実施となります。
Summer 1T:6月27日(月)~7月2日(土)
Summer 2T:7月4日(月)~7月9日(土)
Summer 3T:7月11日(月)~7月16日(土)
Summer 4T:7月18日(月)~7月23日(土)
Summer 5T:7月25日(月)~7月30日(土)
Summer 6T:8月1日(月)~8月6日(土)
Summer 7T:8月8日(月)~8月13日(土)
Summer 8T:8月15日(月)~8月20日(土)
Summer 9T:8月22日(月)~8月27日(土)
!重要!
夏期講習期間 6月27日(月)~9月4日(日)の間は「日曜日閉館」となります。
※閉館日は自習室も利用できませんのでご注意ください。
リマインド:夏期講習会の申し込み受付について
夏期講習の申込受付中です!
未だ新型コロナウイルスが猛威を振るう中、皆さんに少しでも安心して
希望の講座を受講していただけるよう、通学とオンラインの二本立てで
各授業をご案内しています。
夏の2か月間はとても大事な時期になります!
講座設定をしっかり行うと同時に、これからの自己の課題を克服する計画を立てましょう!
名古屋校☎(052-251-9055)・メール(nagoya@tseminar.co.jp)
トフルゼミナール名古屋校チューター 坂井 杏
みなさんこんにちは!名古屋校チューターの坂井杏です。先月に引き続き、私の高校留学体験についてお話します。今回はホストファミリーとの生活についてご紹介していきます!
ホストファミリーについて
8か月間を共に過ごした私のホストファミリーについてご紹介します。交換留学の場合は、ホストファミリーも留学エージェントに決められるので、どんな家庭に配属されるかは留学生一人ひとり異なります。私の家族は全員アメリカ人で、家での言語も全て英語でした。
・ホストファザー:温厚な人で、どんな時もユーモアを交えて明るく接してくれました。毎日のディナーはお父さんが作ってくれて、どれも絶品でした。
・ホストマザー:しっかり者のお母さん。アメリカで生活するにあたって大事なことや、覚えておくと良い英単語など様々なことを教えてくれました。
・ホストシスター(大学2年生):大学の寮に住んでおり、3か月に1回ほど家に帰ってきていました。高校が休みの週は、彼女の寮に泊まりに行って、パーティーをしたこともありました。
・ホストシスター(高校3年生):一緒に高校に通っていたので、共に過ごす時間が一番多かったです。暇なときには一緒にビデオゲームをしたり、アメリカのポップカルチャーについて教えてもらったりなどしました。
・犬2匹、猫2匹:日本の生活で一度もペットを飼ったことがなかったので、最初はその環境の変化にとまどいましたが、気づけば毎日の癒しとなっていました。
・ホストファザーの妹:一緒には住んでいませんが、大きなイベントがある日には、一緒にディナーを食べました。日本にも興味を持っていて、よく日本の文化や生活についても話をしました。
実は、私のホストファミリーは留学生受け入れボランティアを長年していました。そのため、ドイツの留学生と2週間一緒に過ごしたり、同じ協会で留学していたアイスランド人の女の子がホストチェンジをして引っ越してきたりなど、他の留学生と過ごした期間もありました。アメリカの文化だけでなく、世界各地の文化や考え方を知ることができて、毎日が新鮮でした。
アメリカで生活してみて驚いたこと
◆靴を脱ぐ家庭もある
アメリカは靴を履いたまま生活するものと思っていた私は、ホストファミリーの家についた当日、違和感を感じながらも靴を履いて家の中を歩いていました。すると、ホストマザーが「靴を脱ぎたいならもちろん脱いでいいよ」と衝撃の一言を放ったのです。確かにホストファミリー全員、靴を脱いで過ごしていたのです。友達で、靴を履いたまま生活している人もいたので、一概には言えませんが、この時自分が「アメリカ人はみんなこう」といったステレオタイプに囚われていたことに気付きました。
◆誰でも褒める文化
例えば、おしゃれなTシャツを着ていると、家族や友達だけでなく、通りかかった見知らぬ人までも褒めてくれます。また、授業で問題に正解した時やバレーボールでいいレシーブをした時など、どんな小さなことでも、周りの人がみんな ”Good job!”と声をかけてくれます。少し恥ずかしくなるような時もありましたが、他人の出来ないことではなく、出来ることに焦点を当てて、それを褒め称える文化はとても素敵だなと感じました。
ホストファミリーとの思い出
◆サンクスギビング
アメリカでは、毎年11月の第4木曜日に、日々の恵みに感謝するサンクスギビングという行事があります。家族全員で集まり、伝統的なディナーを食べます。メインディッシュは七面鳥で、他にもクランベリーやマッシュポテト、そしてデザートのパンプキンパイと、一種のコース料理のようでした。私の家でも、お父さんが朝から半日かけて作ったディナーを食べ、サンクスギビングを楽しみました。食べ過ぎてその場から動けなくなったこともいい思い出です。
◆クリスマス
アメリカのビッグイベントといえば、日本でもおなじみのクリスマスです。ですが、アメリカのクリスマスの準備は11月の終わり頃から始まります。まず、クリスマスツリーを作るためにモミの木ハンティングに行きます。そして、家に持ち帰ってデコレーションしたクリスマスツリーの下に、大量のプレゼントを置いていきます。日を重ねるごとにプレゼントの数も増えていき、ワクワクが止まりませんでした。私も日本の両親に頼み、箸や掛け軸、升などを送ってもらい、ホストファミリーにプレゼントしました。ようやく迎えた当日は、教会に行って、家族みんなでクリスマスディナーを食べ、映画を見てまったり過ごしました。日本とはまるで違う楽しみ方だったので、人生で一番忘れられないクリスマスとなりました。
◆ホームシックになった時
渡米して1か月が経った頃、自然と涙が出てきて止まらなくなったことがありました。当時はなぜ泣いているのか分からなかったのですが、今思えば、アメリカの新しい環境に慣れ始め、ホームシックになったのだと思います。そんな時、ホストファミリー全員が私の話を真摯に聞いてくれました。泣きながらの英語だったので、何を言っていたか分からなかったと思いますが、私の話に耳を傾け、必死に励ましてくれました。そんな暖かいファミリーの姿に、私は元気をもらい、再び頑張ろうと思えるようになりました。また、この出来事があったおかげで、私とホストファミリーの距離がぐっと近づきました。
次回は<アメリカと日本の生活を比べてみた編>をお伝えします。最後まで読んでいただきありがとうございました!
~自己紹介~
名古屋校チュータ― 坂井杏
・高校1年生の8月から8か月間、アメリカウィスコンシン州にある
Clintonville High Schoolに交換留学
・今年の夏からカリフォルニア州のSoka University of Americaに進学予定
・留学中は、現地の高校で交換留学生として、高校3年生 のクラスに入り、英語で勉強
入学試験等について
■ 国公立大学の一般選抜は、大学入学共通テストの受験が基本的には必須で、一般的には5教科7科目(理系は英語・数学①②・国語・理科×2・地歴公民×1、文系は英語・数学①②・国語・理科×1・地歴×1・公民×1)という広範囲を選択することになっており、それに加えて大学別の個別試験(二次試験)も受験しなければならないので、大学入学共通テスト(マーク形式)と二次試験(主に記述形式)を合わせると、私立大学に比べて試験科目数が多く、オールラウンドな学力が要求される(中には5教科7科目を課さず、試験科目数を軽減している国公立大学も存在している) 。また、記述形式が中心の二次試験では、解答のみを答える私立大学や大学入学共通テストのマーク形式と異なり、解答のみならず、その解答に至るまでの正確な過程や考察も必要な問題が多く、高度な学力が要求される。
■ 大学入学共通テストは問題の難度が二次試験に比較して易しく、難関国立大学の受験生であれば高得点をマークすることが比較的容易であるため、難関国立大学では大学入学共通テストの加点比重を小さくする措置をとる特徴がある。
■ 試験日程は、前期・後期・(中期)のみである為、日程さえ異なれば幾つでも併願可能な私立大学に比べ、受験回数が限られている。
■ 推薦入試制度を設けている国立大学もあり、入学する際に必要とされるのは推薦入試用の個別試験のみで、大学入学共通テストを受験する必要が無い場合もある(中には大学入学共通テストも利用した推薦入試もある)。
■ 日本の大学の内、国公立大学は、私立大学に比べて数が非常に少なく、また学生数も少ないのも1つの特徴である。
首都圏の国公立大学について
■ 東京大学
明治10年に東京開成学校と東京医学校が合併して発足した。日本の最高学府。法学部・経済学部・文学部・教育学部・工学部・理学部・薬学部・農学部・医学部から成る総合大学である。文科一類・文科二類・文科三一類・理科一類・理科二類・理科三類の類別に募集して、学部・学科への進学は成績による学部・学科への振分けで決められる。募集人員のほとんどを占める前期日程では大学入学共通テストと記述中心の二次試験の配点比率は1:4であり、文系の二次試験では英語・国語・数学に加えて社会が日本史B・世界史B・地理Bから二科目課されるなど、対策が大変な極めて難関な入試となっている。
■ 一橋大学
明治8年に森有礼が開設した商法講習所が母体であり、明治35年に東京商業学校、大正9年に東京商科大学になった。商学部・経済学部・法学部・社会学部から成り、当該学部は東京大学・京都大学に次ぐ日本で三番目に高い入学難度である。大学入学共通テストと二次試験の配点比率は最大で1:4.5で二次試験重視の難関な入試となっている。
■ 東京工業大学
明治14年に東京職工学校として設立され、明治23年に東京工業学校、明治34年に東京高等工業学校、昭和4年に東京工業大学になった。理学部・工学部・生命理工学部から成り、当該学部は東京大学・京都大学に次ぐ日本で三番目に高い入学難度である。前期日程の大学入学共通テストと二次試験の配点比率が1:2.6であるように二次試験重視の難関な入試となっている。
■ 東京芸術大学
明治20年に設立された東京美術学校と東京音楽学校を母体として、昭和24年に新制大学として発足した。美術学部と音楽学部から成り、芸術分野では日本で最高峰の大学である。入試においては、美術学部芸術学科・建築学科及び音楽学部楽理科などの研究が主体の学科を除いて、二次試験の実技試験が極めて重視される。
■ 東京医科歯科大学
昭和3年に東京高等歯科医学校として設立され、後に医学部が併設された。医学部と歯学部から成り、首都圏の国公立大学で歯学部が設置されているのはここだけである。東京都にある国公立大学の医学部は他に東京大学だけであり、定員もわずか85名であるので、医学科は極めて高い入学難度である。後期日程の二次試験科目は、小論文と面接であるが、定員はごくわずかである。
■ 東京学芸大学
明治6年に設立された東京府小学教則講習所と大正9年に設立された東京府立農業教員養成所などが母体であり、昭和24年に4校の師範学校を統合して新制大学として発足した。教員養成を主たる目的とした教育学部を持つ単科大学で、初等・中等・養護などの教育教員養成課程と人間社会科学・環境総合などの課程の計9課程から成り、その中に計45の選修・専攻がある。
■ 東京農工大学
農学部の母体は明治7年に設立された内務省勧業寮内藤新宿出張所であり、その後に東京帝国大学農学部実科、東京高等農林学校などを経て、昭和24年に新制大学として発足した。農学部と工学部から成り、キャンパスも別々(府中市と小金井市)に所在する。農学部の獣医学科は、とても高い入学難度である。
■ お茶の水女子大学
明治8年に設立された東京女子師範学校が母体であり、その後に女子高等師範学校、東京女子高等師範学校などを経て、昭和24年に新制大学として発足した。文教育学部・理学部・生活科学部から成り、女子大学としては日本で最高峰ある。文教育学部芸術・表現行動学科の二次試験では、前期・後期日程ともに実技が課される。
■ 筑波大学
明治5年に昌平坂学問所遺址に設立された師範学校、東京高等師範学校、東京文理科大学を前身とする東京教育大学が母体であり、昭和48年に筑波移転に伴い名称変更して発足した。学部・学科ではなく、学群・学類で構成されていて、人文・文化、社会・国際、人間、生命環境、理工、情報、医、芸術、体育の9学群から成る総合大学である。推薦入試の魁でもあり、定員の約1/4が推薦入試枠になっている。
■ 横浜国立大学
横浜経済専門学校・横浜工業専門学校・神奈川師範学校・神奈川青年師範学校を母体として昭和24年に新制大学として発足した。教育人間科学部・経済学部・経営学部・工学部から成る。経営学部の前期日程の入試では、大学入学共通テストと調査書のみで合否が判定される。
■ 千葉大学
千葉医科大学・同付属医学専門部・同付属薬学専門部・千葉師範学校・千葉青年師範学校・東京工業専門学校・千葉農業専門学校を母体として昭和24年に新制大学として発足した。国際教養学部・文学部・教育学部・法政経学部・医学部・薬学部・看護学部・理学部・工学部・園芸学部から成る総合大学である。園芸学部や工学部情報画像工学科(旧写真印刷工学科)などの独自の学部・学科が多くある。
■ 東京都立大学(2020年4月より首都大学東京から大学名変更)
東京都立大学・東京都立科学技術大学・東京都立保健科学大学・東京都立短期大学を統合して平成17年に発足した。都市教養学部・都市環境学部・システムデザイン学部・健康福祉学部から成る総合大学で、公立大学のなかでは規模が大きい。
■ 横浜市立大学
横浜市立横浜商業専門学校・横浜医科大学などを母体として昭和24年に新制大学として発足した。国際総合科学部と医学部から成る。国際総合科学部は平成17年に国際文化学部・理学部・商学部が統合された学部である。神奈川県にある国公立大学の医学部はここだけであり、定員もわずか90名であるので、医学科は極めて高い入学難度である。
東京外国語大学
言語文化学部・国際社会学部・国際日本学部
世界知の蓄積と、地域社会との協働を
Accumulation of world knowledge, interaction with the global society
入試情報
2023 年(令和 4 年)度入学者選抜試験は、言語文化学部については「前期日程」、「学校推薦型選抜」、 「帰国生等特別推薦選抜」及び「私費外国人留学生選抜」を実施し、国際社会学部については「前期日程」 と「後期日程」の分離分割方式、「学校推薦型選抜」、「帰国生等特別推薦選抜」及び「私費外国人留学生 選抜」を実施し、国際日本学部については「前期日程」、「学校推薦型選抜」、「帰国生等特別推薦選抜」 及び「留学生を対象とする選抜(「日本留学試験利用選抜」及び「海外高校推薦選抜」)」により実施する。
【一般選抜】
● 言語文化学部
募集人員 335人
● 国際社会学部
募集人員 335人
● 国際日本学部
募集人員 65人(+帰国生等若干名)
●共通テスト試験科目
※後期日程は国際社会学部のみの実施となります。
~推薦入試~
●入試スケジュール
※学校推薦型選抜において、複数の学部を併願することはできない。
●選考方法について
●推薦入試のポイント
1.高校の推薦状が必須(合格確約型)
2.「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」でB2以上(次ページ図参照)
3.大学入学共通テスト及び個別学力検査等を免除し、推薦書、志望理由書、英語の資格・検定試験のスコア、活動報告書、調査書等の提出書類と小論文及び面接の総合評価となる。
● 言語文化学部
1. 募集人員 45人
● 国際社会学部
募集人員 25人
● 国際日本学部
募集人員 10人
【帰国生等特別推薦選抜】
「帰国生等特別推薦選抜」では、外国の教育制度に基づく教育機関(国内の国際バカロレア(DP)認定校 を含む)において中等教育を受けた生徒を対象に、外国における教育事情の違い等に鑑み、英語の資格・ 検定試験のスコア等の出願書類、小論文、面接等により入学志願者の能力・適性等を多面的・総合的に評価する。
1. 募集人員 若干名
2. 推薦要件
2022 年 4 月 1 日から 2023 年 3 月 31 日までの間に基礎資格を取得していること。学業・人物ともに優れ、志望する学部、分野における学習に強い意欲を有する者。出身学校長が責任を持って推薦できる者。合格した場合には、必ず入学することが確約できる者。
東京外国語大学基本データ(東京外国語大学HPより・2022年7月25日現在)
● キャンパス 府中キャンパス 〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
西武多摩川線「多磨」駅下車徒歩5分 / 京王電鉄「飛田給」駅北口より
多磨駅行き京王バスにて約10分
日本には780以上もの大学があります。大学に関する情報は、HPやパンフレットなどさまざまな資料で調べることができます。また、家族や友人、先生や先輩からの紹介もあるでしょう。それらの中から、「自分が本当に行きたい大学」を見つけるためには、オープンキャンパスは最良の機会と言えます。生の情報に触れ、キャンパスを体験できる機会をぜひ生かしてください。
特にキャンパス全体の雰囲気はもちろん、学生の雰囲気や、教室・図書室・研究所などの学習環境を確認してきて下さい。進学相談会や模擬授業もぜひ利用してみましょう。また、自分の興味を持った学問について、教授や職員の方に聞いてみるのもよいでしょう。
■早稲田大学
〈来場型/リアルタイム配信型・事前予約制〉(事前予約は一か月程度前から開始予定)
8/6, 8/7
早稲田キャンパス:政治経済・法・教育・商・社会科学・国際教養・人間科学・スポーツ科学部
戸山キャンパス:文化構想・文学部
西早稲田キャンパス:基幹理工、創造理工、先進理工学部
TWIns(先端生命医科学センター):教育、創造理工、先進理工学部
8/27
(オンデマンド配信はいつでも視聴可能)
■慶應義塾大学(SFC)
〈来場型:事前予約制〉
8/16, 8/17, 8/18, 8/22, 8/23, 8/24(詳細7月上旬発表)
〈オンライン〉
8/10
■上智大学
〈来場型・事前予約制〉
8/2 神・文・外国語・総合グローバル学部
8/3 総合人間科学・法・経済・国際教養・理工学部・(SPSF)
※一部オンラインLive配信にて同時開催
■明治大学
〈来場型・事前予約制〉(各開催日程の一か月前から可能)
8/2, 8/3, 8/6, 8/7 駿河台キャンパス
8/6, 8/7 生田キャンパス
8/2, 8/3中野キャンパス
■青山学院大学
〈オンライン〉
7/28~9/30
対象学部:文学部・教育人間科学部・経済学部・法学部・経営学部・国際政治経済学部・総合文化政策学部・理工学部・社会情報学部・地球社会共生学部・コミュニティ人間科学部
■立教大学
〈来場型・事前予約制〉(7月頃予約開始予定)
8/1~8/5 池袋キャンパス
8/8~8/9新座キャンパス
〈オンラインLive配信〉
8/1~8/5, 8/8, 8/9
〈オンデマンド配信〉
8/1~8/31
■中央大学
〈来場型〉
キャンパス見学会(詳細未定)
〈動画コンテンツ〉
「OPEN CAMPUS 365」
■法政大学
〈来場型・事前予約制〉
8/20, 8/21, 8/22 市ヶ谷キャンパス(7月中旬受付開始予定)
8/6, 8/11 多磨キャンパス(7月上旬受付開始予定)
8/6 小金井キャンパス(対面・オンラインの併用)(7月上旬受付開始予定)
■東京大学
8/3, 8/4 ※オンラインで実施
■明治学院大学
〈来場型・事前予約制〉
8/6, 8/7 横浜キャンパス
8/26, 8/27, 3/21 白金キャンパス
※詳細は随時更新
■学習院大学
〈来場型・事前予約制〉
8/5, 8/6(予約開始 7/22),8/21(予約開始 8/8), 10/29(予約開始 10/14)
〈オンライン型〉
7/22~8/31, 10/14~11/6
■国際基督教大学(ICU)
〈来場型・事前申込制〉
8/20, 3/25(詳細が決まり次第公開)
■津田塾大学
8/7, 3/21 総合政策学部/ 千駄ヶ谷キャンパス
8/13, 8/14, 3/26 学芸学部/ 小平キャンパス
■聖心女子大学
8/6 ミニオープンキャンパス(7月下旬予約開始)
8/20, 8/21(7月下旬予約開始)
■東京女子大学
〈来場型・事前予約制〉
8/6, 8/7, 12/11, 3/18
■日本女子大学
〈来場型・事前予約制〉
8/28 オープンキャンパス(詳細は開催の1ヶ月前に公開予定)
■東京理科大学(事前予約制)
8/11 神楽坂キャンパス
8/9 野田キャンパス
8/10葛飾キャンパス
■立命館大学
〈来場型・事前予約制>(先着順。予約受付は7月上旬公開予定の特設サイトから)
8/6, 8/7 京都・大阪・滋賀 3キャンパス同時開催
留学は決定しているけど、どのくらいお金がかかるか分からない!という質問をよく耳にします。留学にはある程度まとまったお金が必要になります。まずは自分の留学でどのくらいの費用が必要なのかを把握しておきましょう。
〓渡航前〓
① テストの受験料:1回1万~2万円程度
出願時に各種統一試験のスコア提出が必要になります。通常、語学学校への留学にはTOEFLスコアは必要になりませんが、短大以上への出願する場合は必ず受けなくてはいけません。受験料は試験の種類によっても異なりますが、1回1万~2万円程度となります。まだ目標スコアを取得していない方は、これから数回試験を受ける可能性もあります。何度受験するかを考えて金額を算出しましょう。 TOEFL受験料US$245、SAT受験料US$108。
② 書類作成料
自分で作成できない書類というものはすべて有料と覚えておきましょう。例えば『財政能力証明証』や『成績証明証』、『卒業証明証』といったものがこれにあたります。財政能力証明証はどこへ留学しても必要な書類となりますが、銀行などの金融機関に依頼します。銀行により手数料は異なります。成績証明証は語学学校以外の出願において提出を義務付けられます。複数の学校を受験する場合は出願校分プラスビザ申請用の枚数が必要となります。1通あたりの手数料は、各校により異なるので、必ず各自で確認して下さい。
③ 出願料~1校あたり3,000円~10,000円~
これは出願校によっても異なります。入学が許可されると出願料として支払った金額が学費の一部となる場合が多くありますが、不合格の場合、または入学を辞退する場合、お金は戻ってきません。出願料は小切手にして願書と一緒に学校に送るか、クレジットカードで支払います。
④ パスポートなどの申請料
日本を出国する場合パスポートは絶対に必要となり、5年間有効なものと10年間有効なものでは費用が異なります。5年間の場合1万1千円。10年間のものは1万6千円となります。アメリカ学生VISA申請料は$160(2021.7.24現在)です。国別・時期により申請料は異なりますので、事前に各大使館HPをご確認下さい。
⑤ 渡航代(航空運賃など)
渡航時期や、渡航先、航空会社によって料金は異なります。長期で留学される場合は往復の航空券ではなく、片道にすると安くなる場合もありますが、渡航される時期によっては片道より往復で購入したほうが安くなったりもしますので、留学先が決定したら、事前の情報収集が非常に大切になります。 また、短期で留学される場合は、必ず往復の航空券がないと入国を許可されないケ-スもありますので注意しましょう。9月から正規の授業が始まる方は夏の時期に渡航となると、非常に航空券が高くなります。1ヶ月から2ヶ月前に渡航して語学研修に参加するのも一つの方法です。
⑥ 海外旅行傷害保険加入料 1ヶ月で1万~3万円程度
保険は留学期間中を安全に過ごすために必ず日本で加入していきましょう。学校によっては現地での保険加入が義務づけられている場合もありますが、学期休みの間や加入した国から出る時は、何かあってもその保険では保証されません。日本での海外留学用の保険に加入する事が大切になります。
〓渡航後〓
⑦ 授業料
留学先や留学期間、形態によっても金額は様々です。一般的に州立大学の方が私立大学より学費は安めと言われていますが、留学生には地元の学生の1.5倍~3倍の授業料が課せられます。また、一番授業料を安くする留学としてアメリカのCommunity Collegeが安上がりと言われています。
⑧ 教材費
これも留学先や機関、形態によって様々ですが、アメリカの私立大学の場合年間で500~800ドル程度となります。 海外の教材費は日本のものよりも高額です。一冊5000円の教材もあったりします。もちろん勉強するために留学するわけですからここでの出費を惜しむ必要はありません。
ただ、安くあげる方法もあります。大学のキャンパス内で販売している中古のテキストを購入するといいこといっぱい!というのも、もちろん値段も下がっているし、また前の持ち主が大事な部分をマ-クしていたりするので、勉強しやすいテキストとなっている可能性も大ですよ。そして、学期の終了時に、自分の使ったテキストを再度中古として売ることもできます。
⑨ 食費・滞在費
自炊するか外食か、ホ-ムステイか寮か、このように暮らす地域や滞在方法によっても金額は異なってきます。寮の場合共同のキッチンがついていれば自炊できるのでだいぶ食費をセ-ブすることができます。滞在方法としては、ホ-ムステイや寮は比較的安く、寮に滞在する場合食事つきでも週1万~2万円程度となります。アパ-トの場合、数人の友達とシェアすればだいぶ家賃も安くなりますが、留学初心者にはまず寮やホ-ムステイをおすすめします。アパ-トはその地域、生活に慣れ、なんでも自分の力でやっていけるようになってからにしましょう。
⑩ 医療保険費
先述しましたが、日本で保険に加入していても現地での保険の加入を義務づけている場合(オーストラリアや一部アメリカ)もあります。ただし、海外の保険では夏休みや渡航中などの事故は保険の対象外となりますのでご注意ください。