令和4年度から東海工業専門学校校友会会長に就任いたしました 豊田直美です。
平素は校友会活動にご理解とご支援を賜り誠にありがとうございます。
東海工業専門学校は、昭和36年に本校の前身「東海製図技術学校」として開校致しました。以来60年に渡り、建築・土木・機械の分野で活躍する卒業生を送り出してまいりました。その卒業生数も43,000名を超え全国でご活躍のことと存じます。
卒業生のコミュニティの場としても、この校友会をご活用いただけますよう今後ともよろしくお願いいたします。
さて、東海工業専門学校も創立60年を越えました。設立当時とは、時代背景も大きく変わっています。校友会も会員のニーズに合わせて変わらなければならないと私は思っています。
特に、各支部が卒業生の皆様同士を結びつけるコミュニティとなるよう、その役割を見直し、母校とを結びつけるネットワークを構築したいと考えています。
2020年から続くコロナ禍で支部活動も思うように展開できていませんが、これから様子を伺いながら活動を再開し、各支部との連携を図り卒業生とのネットワークをより強固なものにしていく所存です。
引き続きご理解とご支援をよろしくお願いします。
本会の目的は、「会員相互の親睦をはかるとともに、母校の発展に寄与することを目的とする。」となっています。
東海工業専門学校卒業生の交流を図り、皆様のネットワークを広げる活動を計画、実施していきたいと考えております。
また、母校発展のため、準会員である在校生への援助活動も行っております。具体的には、体育祭、学校祭等の行事への援助、学会への参加者に対する援助など実施しています。
東海工業専門学校の母体である電波学園では、「電波学園ファミリー奨学金制度」を実施しています。電波学園が設置する高等学校・専門学校または各種学校の入学生で、その二親等以内の親族の方が電波学園の設置する学校の卒業生または在校生である方に対して奨学金を支給する制度です。これまでにも多くの方にこの制度をご利用いただきました。お母様、お兄様が本校の卒業生というケースもあります。ぜひ、ご参考にしていただければと存じます。
今後とも母校発展のために、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。合わせて、ご意見ご要望などございましたら、ぜひお寄せいただけますようよろしくお願いいたします。