学長 星野三喜夫
祝 第36回「かえで祭」
東洋英和女学院大学学園祭「かえで祭」の開催を心よりお祝いいたします。
2025年の今年は大学の開学36周年に当たり、「かえで祭」も36回目の開催となります。今年の「かえで祭」も、企画・運営を担う「かえで祭実行委員会」と、それを支える多くの学生達の努力のもとで着々と準備が進められ、こうして第36回「かえで祭」が開催される運びとなったことを慶賀し、関係者の皆さまに心から敬意を表したいと思います。
第36回「かえで祭」に選ばれたテーマは「実」です。実りは、「実りの秋」と言われるように、草木や穀物が実を結ぶことですが、同時に、努力が良い結果をもたらすこと、という意味もあります。神から愛されていることを自覚し、自分を愛し大切にして、他人を愛し大切にする本学の建学の理念である「敬神奉仕」の精神のもとで、学生達の努力や、本学で得た学びと経験が大きく結実することを願って選ばれたテーマだと理解しています。
本年の「かえで祭」も、模擬店はもちろん、実行委員会企画や公認団体による発表、ゼミ有志による団体発表等、盛りだくさんの企画やイベントが用意されています。
「かえで祭」は学生の学びの集大成です。学修の実践の場、活気ある大学生活の思い出作りの場でもあります。また学生諸君が日頃の諸活動の成果を学内外にアピールする絶好の機会でもあります。今年の第36回「かえで祭」が大いに盛り上がり、学生諸君の若いエネルギーが開花し、豊かに実を結んでくれることを期待しています。
かえで祭実行委員会
委員長 妹尾知海
東洋英和女学院大学2025年度かえで祭特設サイトをご覧いただきまして、ありがとうございます。今年度のかえで祭のテーマは『実』です。かえで祭が開催される秋は「実りの季節」とも呼ばれます。私たちは、これまでの学生生活で得た学びや、これからの学生生活で培っていく知識・経験が、やがて大きな“実”を結ぶことを願い、このテーマを掲げました。
学生生活の中でも一大イベントであるかえで祭をより一層楽しく、思い出に残るものにするために、実行委員だけではなく学生も日々準備を進めております。模擬店では、ゼミごとに工夫を凝らした料理やスイーツの提供を予定しています。また、保育子ども学科を中心に、子ども向けのイベントも多数開催予定です。さらに、ステージイベントでは楽器演奏やダンスパフォーマンスなど、見どころ満載のプログラをご用意しております。学生たちが一生懸命準備したステージをぜひお楽しみください。子どもから大人まで幅広い世代の皆さまにお楽しみいただける内容となっております。
ご来場くださる皆様にとっても心に残る、実り多きかえで祭となるよう、実行委員一同、より一層の活気と熱意をもって準備を進めてまいります。ぜひご期待ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。