2025年度 修論発表と卒論発表
院生,学部生の卒業式が終わりました.今年は院生1名,学部生10名が卒業しました.修論・卒論の発表者とタイトルは以下の通り.
◆ 修論発表(2月1日)
トレーラにステアリングを持つけん引車両の後退制御(児玉卓己)
◆ 卒論発表(2月4日)
多リンクモデルを用いた釣り竿の運動制御のシミュレーション(石渡蒼大)
多重トレーラーの障害物回避軌道の生成と実験による検証(大沼瑞歩)
プーリ機構を用いた自作ロボットフィンガーによる柔軟物把持(志田倫太郎)
重心が高い移動ロボットの走行時の振動抑制制御(塩澤颯斗)
画像処理を用いた移動マニピュレータによる物体把持・分類・投棄動作(張耀添)
画像処理を用いたドローンによる地上ロボットの誘導制御(比企和磨)
カメラ付きドローンによる階段昇降時の人の追尾(服部茉碧)
ジェスチャーを用いた車両型ロボットの遠隔操作(永田愛実)
仮想空間における物体接近によるストレスへの影響(粟飯原大熙)
仮想空間において物体の色の変化が硬さの知覚におよぼす影響(森川耀成)
◆感想
院生は本当にしっかり自分で計画立てて修論研究に取り組んでいました.さらに,後輩達が困ったときはハードウェアもプログラムについても頼りになりました.修論発表後には(趣味で!?)実験室の画像計測システムを構築してくれました.実験室でロボットを走らせたときの動画撮影を行い,さらには座標取得までしてくれるシステムです.操作画面のメニューも至れり尽くせりで,マニュアルも立派で,もう完全に製品だな!
学部生達は今年もそれなりにいろいろありましたが,それぞれ乗りこえたと思います.中にはすごく成長したなぁという人もいて良かったです.
◆来年度に向けて
昨年,2回目の学科長期間も終わり「人前に立つ仕事はもうないだろう」と書いていましたが,4月から理工学研究科の研究科長に就任することになりました.確実に檀上で人前に立つ機会があるお仕事です.手始めに武道館の入学式で壇上に(座っているだけとはいえ)上がるので「礼服(略礼式)着用」で武道館に来なさいと...え,礼服って何?普通のスーツじゃなさそうだ.過去の動画や写真を参考にしつつ,百貨店のフォーマル売り場に行って相談して買ってきました.服で迷うようでは,前途多難?