国際社会プロジェクト演習 多文化共生コース
2026.1.24|
1月24日、2026年はじめてとなる多文化クラブを実施しました。今回は、1月ということで、少し遅くなってしまったけど正月にちなんで、牛乳パックとストローでコマ作りをしました。最後には、誰のこまが一番長く回るか、みんなで一斉にこまをまわして、競争しました。
当日は、子ども17名、おとな5名、学生7名と教員が参加しました。
子どもの参加者は3歳から小学校高学年までと幅広く、小さい子どもはお母さんやお父さんと一緒に、小学校中・高学年の子どもは、友だちといっしょに参加しています。
毎月参加する子どももたくさんいますが、今回は2年ぶりに来てくれた子どももいました。
参加の目的はさまざまで、事前に配布しているチラシを見て活動内容を楽しみに参加する子どももいれば、大学生に会えることや、学校のない日にみんなと集えることを楽しみに来る子どももいます。
今回参加してくれた子どものお母さんからは「仕事で使う日本語の勉強をしたい」という相談がありました。
西が丘三丁目団地に住む外国出身の方々からは、挨拶や簡単な会話などの教科書で学ぶような基礎的な日本語ではなく、生活や仕事の中で実際に使う日本語を知りたいという声が聞かれます。そのため、私たち大学が連携しているからこそ、そのような思いにも応えられる日本語学習の機会をつくっていけたらと考えています。
現在は年に一度、さまざまな国の料理をその国出身の方に作っていただき、参加者の皆さんで食事をする「多文化交流会」を開催しています(今年度の様子は20250928_西ヶ丘3丁目多文化交流会 をご覧ください)。この交流会には家族で参加される方も多く、親同士の交流の場にもなっています。
多文化クラブは、参加者の皆さんが暮らす団地内で開催されていることから、年齢や背景に関わらず、一人ひとりが気軽に立ち寄ることのできる場となるよう、自治会の皆さんと学生、教員が一緒に内容を考えています。
今、参加している子どもたちの多くは小学生ですが、かれらが中学生・高校生となっても、時間があるときや相談したいことがあるときに、気兼ねなく立ち寄れる場所であり続けられるようにしていければと思っています。
(文責:明石ひなた)