OP2 救急医療関連情報の連携の現況と課題

IT活用による医工連携が創る近未来像

【講師】

森村 尚登(情報連携学学術実業連携機構(INIAD cHUB)

 

【日時】

6/29(土) 10:30~12:00(90分)

 

【会場】

東洋大学白山キャンパス 交通アクセスはこちら

 

【受講料(一般)】

無料

 

【受講料(東洋大学生)】

無料

 

【定員】

対面 50名 / Web 95名

 

【講座の到達目標】

救急患者さんの受診や診療のプロセスに係る多機関・多部門の情報連携の現況と課題を知り、IT活用による医工連携が創る近未来像を探索することです。

 

【講座趣旨】

日常的に大きく需給均衡が崩れる中で行われる救急医療には未だ課題が山積しています。近年、質の高い救急医療の実践のための方略の一環として、ITを活用した情報連携による業務効率化の取組みの機運がますます高まっています。一方で、担当行政の枠組みに基づく医療機関内外でのデータ連結の難しさに加えて、連携に不可欠とされる関連企業のベンダーコンソーシアムも未だ実現していません。そこで本講座では、救急医療従事者の視点から救急現場の情報連携における現況と課題を示し、IT活用による医工連携が創る近未来像を探索します。

※注意事項をご確認ください