2021.04.10|SAT

ライフデザイン学部生活支援学科子ども支援学専攻のオンラインTGLキャンプを開催しました

2021年4月10日(土)、ライフデザイン学部生活支援学科子ども支援学専攻の新1年生(116名)を対象に、TGLキャンプ「SDGsの達成目標について考える」が実施されました。子ども支援学専攻は去年のこの時期に従来通りの新1年生向けTGLキャンプを開催することが叶わず、今回が初めてのオンラインTGLキャンプとなりました。新1年生を万全に受け入れ、大学生活に早く慣れて友達を作ってほしいとの気持ちの表れでしょうか、子ども支援からは11人もの教員と20人の2年生がファシリテーターとして参加しました。 

全24グループは、出題されたSDGsの課題をブレイクアウトルームで6枚のリソースカードを使い、それぞれユニークで発想豊かな解決案を提案してくれました。初めて会った学生間で意見を出し合い、オンライン上で作業を共にした経験は、これからの授業でも大いに生かされる事でしょう。また、SDGsの「トレードオフ(何かを得るために何かを犠牲にする)」問題を「誰一人取り残さない」ために、「新統合」というコンセプトでイノベーティブなアイディアを創出することの重要性も学ぶ事ができました。子ども支援学専攻からSDGsに関心をもち積極的に勉学に励む学生がたくさん輩出される事を願っています。(国際教育センター 小早川裕子) 

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