2024.09.03|TUE
2024.09.03|TUE
2024年8月23日(金)、オランダのアムステルダム応用科学大学から14名の学生及び教員1名の一行が本学を訪問しました。
アムステルダム応用科学大学には、2024年2月19日〜26日に本学学生15名が「大学の世界展開力強化事業」の研修の一環で訪問し、約1週間のグローバルビジネスをテーマとした共同学習を実施しました。
今回の本学訪問は、アムステルダム応用科学大学一行の日本研修の一環として行われました。2月のアムステルダムでの研修に参加した学生を含む本学学生13名が参加し、両大学の学生による国際交流・国際共修プログラムとして実施されました。
まず、東洋大学のキャンパスツアーや東洋大学を紹介するセッションを実施した後、小早川裕子准教授による谷根千フィールドワークの概要説明があり、本学学生とアムステルダム応用科学大学の学生の混合グループに分かれ、谷根千フィールドワークを実施しました。
プログラムを説明する小早川裕子准教授
両大学の混合グループは、主に谷中銀座の店舗にてインタビュー調査を行い、両大学の学生の視点で、調査対象の店の「強み」や「改善したらいいのではないかと思われる点」等を調べました。
谷根千フィールドワークの様子
谷根千フィールドワークの様子
2時間の谷根千フィールドワークの後、白山キャンパスにて、それぞれのグループが調査結果を発表しました。それぞれの視点で分析されたユニークは調査結果が発表され、質疑応答なども活発に行われました。
グループで協議をしている様子
発表の様子
発表の様子
オランダでの研修プログラムが、日本国内での国際交流プログラムに発展する形で、両大学の学生同士の学び合いの場を設けることができました。
国際教育センターでは今後も、学部・大学院と協力して、本学学生と協定校の学生との様々な国際交流の場を作っていきます。