2022.05.16|MON

インドネシア・ダルマプルサダ大学との第4回国際学生ミーティングが開催されました

2022年5月14日(土)に、東洋大学とインドネシア・ダルマプルサダ大学との第4回目となる国際学生ミーティングが開催されました。

国際学生ミーティングは、コロナ渦における新しい国際交流の形として、東洋大学と世界の協定校の学生をオンラインで結び実施されているものです。
ミーティングではテーマが設定され、参加者は事前に準備した内容をもとに自由に意見交換を行います。

新年度を迎え、参加メンバーも新しくなった第4回では、「ふるさと自慢」をテーマに、参加者が自分の出身地を紹介するという内容で実施され、計57名の学生が参加しました。まず、双方の代表学生がお互いの大学を紹介し、それぞれの大学でどのような大学生活を行なっているかについて情報を交換しました。東洋大学の紹介では、白山キャンパスの学生食堂が紹介され、インドネシアの学生も、食堂のメニューの豊富さに驚いていました。

その後は、ブレイクアウトルームに分かれて、お互いのふるさとについて、準備してきた資料を使って発表し、自由に意見交換を行います。初めて参加したという一年生の学生も、緊張していますと自己紹介しながら、自分の出身地についてとてもわかりやすく発表できていました。ただ発表するだけではなく、発表した内容をシートにまとめて報告する必要があるため、同じグループの学生と協力しながら、作業を進めなければなりません。インドネシアの地名や料理名を確認しながら、ワークシートにまとめていきました。 

時間が足りないというグループもありましたが、どのグループも、話し合いから得られた知識をスライドにまとめて報告できていました。グループによっては、それぞれの地域資源を活用した地域おこしの方法について話が展開するなど、専門的な議論ができたようです。最後の記念撮影では、全員笑顔で写真に収まり、それぞれに充実した時間を過ごした様子が伝わってきました。 

今回のミーティングに参加してくれた皆さんが、今後も国際交流や海外学習への興味を深めてくれることを期待しています。

国際教育センターでは、引き続き、新しい出会いから学びが生まれる場を提供していきます。皆さんの積極的なご参加をお待ちしております!(講師:牛窪隆太)

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