氏名:布袋 梨子 さん(国際地域学科 国際地域専攻)
留学形態:交換留学
留学先:リンゼイウィルソン大学(アメリカ)
留学期間:2021年8月~2022年5月
氏名:布袋 梨子 さん(国際地域学科 国際地域専攻)
留学形態:交換留学
留学先:リンゼイウィルソン大学(アメリカ)
留学期間:2021年8月~2022年5月
私は3年秋学期からアメリカのリンゼイウィルソン大学で1年間の交換留学に参加しています。リンゼイウィルソン大学は小規模な大学であり、スポーツ校です。一番近い空港から車で二時間弱程かかりますが、緑豊かなところでのんびりとした生活を送ることができます。
リンゼイウィルソン大学での生活
大学内にある寮に住み、食事はカフェテリアで平日は朝・昼・晩、土日は昼・晩にとることができます。また、大学内にお金をその都度払って食事をとることができる小さなカフェもあります。私が住んでいる寮にキッチンはありませんが、留学生をサポートしてくれるオフィスでキッチンを使用することができます。電車やバスなどの公共交通機関がないため、週末以外は大学外に出かけることはあまりありません。生活用品は学校が1,2週間に1度出してくれる車や友達、ホストマザーが車を出してくれる時に買いに行きます。また、ウォルマートやAmazonなどのオンラインショッピングでも必要な時には買っています。
リンゼイウィルソン大学での授業
授業は1学期間に5科目受講しており、1日1コマから3コマで私が受講しているクラスは各50分授業です。授業自体の時間は短いですが、日本の大学よりも課題が多く自分で学習する時間が増えました。どのクラスの教授も留学生をサポートしてくれるので困っていることはありません。
ホストファミリーとの時間
リンゼイウィルソン大学では、寮に住みながらホストファミリー制度を利用することができ、学生とホストファミリー間で連絡を取り合い、会いたいときに会える仕組みとなっています。私は東洋大学のもう一人の学生と一緒のホストファミリーと過ごしています。一か月に3回ほどのペースで会っておりとても素敵なホストマザーと出会うことができました。乗馬などに連れて行ってくれるなど、たくさんの貴重な体験をすることができています。また、自分のホストファミリー以外にも友達のホストファミリーのところに遊びに行き、たくさんの人と出会うことができます。
リンゼイウィルソン大学の新型コロナウィルスへの対策
現地到着後に隔離期間等はありませんでしたが、大学内に隔離用の部屋があるため隔離が必要な時には使えます。キャンパス内でのコロナ対策として館内に入る際にマスクを必ず着用することが求められています。また、キャンパス内にナースがあるため体調が優れない際にはすぐに行くことができコロナの簡易テストも受けることができます。
真ん中に写っている白い建物は私が住んでいる寮です。
カフェテリアのフルーツコーナーです。バイキング形式なので自分が好きなものを食べることができます。