氏名:髙山 美櫻 さん(国際地域学科 国際地域専攻)
留学形態:交換留学
留学先:セントラル・ランカシャー大学 (イギリス)
留学期間:2021年9月~2022年5月
氏名:髙山 美櫻 さん(国際地域学科 国際地域専攻)
留学形態:交換留学
留学先:セントラル・ランカシャー大学 (イギリス)
留学期間:2021年9月~2022年5月
大学について
私は2021年9月からイギリスに留学しています。留学先の大学、UCLanではInternational Business Communication(IBC)という留学生向けのコースの最終学年に在籍していて、主に異文化コミュニケーションについて勉強しています。来年の5月に無事に単位を全て取得することができたら、IBCの学位を取得できると言われています。
UCLanでは多くの留学生が学んでいて、大学も留学生と関わる機会を提供してくれています。またUCLanには日本語学科もあり、私もよく授業にボランティアとして参加しています。このような環境で、留学開始時に心配していた友達作りで大変な思いはしなかったなとこの数ヶ月を振り返って感じます。
大学の環境としては、全て徒歩圏内にまとまっていて、街全体がキャンパスというような感じなので移動が非常に楽です。キャンパス内にある寮に住んでいるので、授業開始10分前に部屋を出ても間に合います。図書館も24時間開いているので、課題がたくさん課されている時は基本的に篭っています。また、スポーツセンターで無料のピラティス等のクラスも毎日行われているので週に何度か通って定期的に運動もするようにしています。
コロナ禍での留学
留学に出発する前は、両親にも周りの人にもコロナ禍で海外に渡ることを心配されていたし、私自身も日本より感染者数が圧倒的に多いイギリスに行くことを不安に思うこともありました。しかし、イギリスに来てからコロナを意識して生活することは基本ありません。まず、マスクをしている人が少なく、日本とは逆でマスクを日常的に着用している方が珍しがられます。また、私が暮らしているプレストンは非常に小さい街なのでコロナに感染したという話を聞くことは稀です。しかしやはりコロナ感染者が全くいないというわけではないので、自分で如何に注意して生活できるのかが大切だと思っています。
また、渡英前はコロナの影響によるアジア人差別を受けないかについても心配していました。しかしそのような私の心配を裏腹に、まだ一度も差別を受けたと感じるようなことはありません。プレストンには多種多様な人が暮らしているので、逆に私が偏見を持っていたのだなと気付くことも多々あります。留学を終える頃にはどのような違いでも受け入れられるような人になっていたいです。
welcome week期間中のフリーミール
大学でドミノピザなどの企業が祭典していて、フリーミールを楽しむことができました。日本の大学ではこのようなイベントがないのでとても新鮮でした。