国際地域学科 地域総合専攻(イブニングコース)
Regional Studies Course, Department of Regional Development Studies (Evening Course)
Regional Studies Course, Department of Regional Development Studies (Evening Course)
地域社会には様々な課題があり、それらの多くは互いに関連しています。国際地域学科地域総合専攻ではこれらの課題を総合的に捉えて解決に寄与することのできる人材を育てることを目的として設置されました。このため地域経済・公共政策・防災減災・都市計画など関連する多くの分野の講義が実施されます。
加えて国際協力、比較文化など地域課題をグローバルな視点から捉えるために必要とされる問題についても学ぶことができます。しかしながら具体的な地域の問題を学ぶには座学だけでは充分とは言えず、本学科では多くのフィールドスタディ、インターンシップ、留学などを通じた実体験を重視しており、これらの機会は国際地域専攻と同等のものが与えられますので、積極的に参加しましょう。
ただし、地域総合専攻はイブニングコースということで講義は18:00以降の夜間が中心となり、昼の時間を自由に使えるというメリットはありますが一週間に履修できる授業の数が少なくなり、計画的に授業を選ぶことが重要になります。また、多くの分野の授業や実習があるということは皆さんの主体性が試されることにもなります。教員がゼミやフィールドスタディなどを通じて皆さんをサポートします。4年間の学生生活をより充実したものとするよう、この学びの場をより効果的に活用してください。
(地域総合専攻長 芦野 俊宏)