12月7日土曜日に国際地域学科久松ゼミ・沼尾ゼミは専修大学狐崎ゼミと合同ゼミを開催しました。風邪が流行りだしていたにもかかわらず、46人の大学2年生3年生が集合し、午前中は久松ゼミ3年生によるアイスブレイクで始まりました。アイスブレイクで作ったグループは6号館地下学生食堂でランチをとり、午後のワークショップに臨みました。
午後のワークショップの指揮は、一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)の鈴木大樹さんにお願いしました。国際交流研修およびコーチングの専門家である鈴木さんは、46人の学生に対して、ご自分の経験もまじえて、グローバルとは、ダイバーシティとは、などの質問への学生自身の考えを導き、それを学生同士の対話の形にしながら、コーチングの最先端までご紹介いただきました。
午後1時から6時までの5時間のワークショップに学生は真剣にリラックスしながら参加していました。ワークショップ後の相互リフレクション活動と合わせて、今回の合同ゼミが学生たちのマインドセットをより深く鮮やかにしたのではないかと期待しています。
文責 国際学部国際地域学科 久松佳彰教授