子島ゼミでは、大塚モスク(東京都豊島区)周辺のムスリム・コミュニティについて調査研究を行っている。小作理奈さんと須藤萌さんは、IISOの教師のバックグラウンドについての卒業論文を調査・執筆中である。調査の際には、情報を一方的に入手・活用するようなことがないよう、互恵的な関係作りに努めている。ムスリムの子どもたちとの運動会もその一環である。
10月19日、IISO幼稚園の皆さんと白山キャンパスの体育館で運動会を行いました。東洋大学からは子島ゼミから2名、他学部のボランティア4名の計6名が参加し、23人の幼稚園児と充実した時間を過ごしました。
園児たちは赤組と白組に分かれて、玉入れ、家族と行う電車レース、バルーンダンスなど9つの種目を行いました。学生は運営の補助に加えて、園児とペアになって布でボールを運ぶ「ボール運びリレー」を計画して実施しました。学生と園児が一緒に行う競技は今年の運動会で初めて導入したため、園児たちは少し緊張している様子でしたが、幼稚園の先生方のサポートのおかげで、最後まで全力でやりきってくれました。
運動会が終わった後は、参加者全員でお昼ご飯を食べました。インドネシアの料理とウズベキスタンのケーキを、運動会を見に来た家族と一緒に食べながら、それぞれの出身国の言葉や社会事情について教えてもらいました。そして、最後には園児からコースターと手作りのメダルをもらいました。
IISOの幼稚園児たちは十分に運動する機会が少ないため、元気に体を動かしてもらいたいという思いで、今年も運動会を開催しました。子どもたちも楽しい時間を過ごせたようで、嬉しく思いました(小作理奈)。
11月23日にIISOの小中学生と運動会を行いました。東洋大学からは、子島ゼミから3名、他学部のボランティア5名の計8名が参加しました。幼稚園と比べて、大人数のイベントであり、午前と午後の入れ替えで、合計250名の生徒と保護者をお迎えしました。
午前は、小1〜3の生徒たちが玉入れやリレーなど4つの種目を行いました。綱引きでは、東洋大生や、保護者も加わり、にぎやかな時間となりました。
午後は、小4〜中2の生徒が集まり、サークルドッジボールや大縄跳びなど5つの種目を行いました。障害物競争では、目隠しをしたIISOの生徒と東洋大生が2人1組のペアとなり、足元に転がる障害物に当たらないよう、コミュニケーションをとりながらゴールを目指しました。この種目をきっかけに、おたがいの距離が縮まったように感じます。
昼食は、IISOの先生方が準備してくださったカレーやナンが入ったボリューム満点のお弁当をいただきました。
毎年、秋の時期に開催しているこの運動会ですが、子供たちが生き生きと楽しそうに運動をする姿を見ると、寒さも吹き飛ぶような気がします。子供たちだけでなく、先生や保護者のみなさんにも有意義な時間となっているようで、嬉しく思っています(須藤萌)。