好評につき第二弾!牧野ゼミ有志が2025年11月に川内村「ひたむき椎茸」学食コラボ第2弾を実施しました
好評につき第二弾!牧野ゼミ有志が2025年11月に川内村「ひたむき椎茸」学食コラボ第2弾を実施しました
東洋大学国際学部国際地域学科の牧野ゼミ有志は、2025年11月12日(水)に、学内の「東京食堂」にて、福島県川内村遠藤きのこ園のブランド椎茸『ひたむき椎茸』を使用した学食コラボレーション企画の第二弾を実施しました!
今年8月の第一弾が学生・教職員の皆様からご好評をいただいたため、この度第二弾の実施が実現しました。
今回のコラボ企画でも、遠藤きのこ園さんのご厚意により、こだわりの『ひたむき椎茸』を無償で提供いただきました。肉厚で軸が太く、通常サイズの1.5倍もある高品質な椎茸が、日替わりメニューに添えられて無料で提供されました。
学生が自由に取れるように工夫しています。
定番メニューに添えられた「ひたむき椎茸」です。
第2弾も大盛況!鉄鍋屋での無償提供
学食を訪れた多くの学生が、ひたむき椎茸を手に取る姿が見られました。川内村の食材の魅力を直接感じていただくことができ、学生たちの食を通じて地域を応援したいという想いが広がりを見せています。
継続的な支援を目指して:アンケートも実施
これまでの学食コラボは、遠藤きのこ園さんからの無償提供という形で実施されてきました。しかし、この活動を一時的なものにせず、持続可能な形で川内村の支援に繋げていくため、牧野ゼミは新たなステップを計画しています。
第三回以降のコラボ企画では、学食を運営する東京食堂さんと協力し、椎茸を購入する形での実施を目指しています。これにより、川内村の生産者の方々に直接的な収益として貢献できる仕組みを構築できたらと考えています。
そのための準備として、今回の第二弾コラボ実施に合わせて、「どんな椎茸料理が良いか」についてのアンケート調査も実施しました。学生の皆様からいただいたアイデアを参考に計画を進めていきます。
川内村プロジェクトの継続へ
牧野ゼミでは、「大学生観光まちづくりコンテスト」入賞プランの実現を目指し、東日本大震災からの復興に取り組む福島県川内村の魅力を発信しています。
今回の学食コラボ第二弾は、村の食材が持つ力を伝えるとともに、学生が主体となって地域を応援する活動の一歩となりました。今後も、持続的な地域支援と魅力発信のため、川内村と連携した様々な企画を展開したいと思います。
<川内村プロジェクト>
企画実行:東洋大学国際学部国際地域学科牧野ゼミ有志(木村 留菜、冨川 ひより、長谷川 暖、田巻 佳乃、増子 愛香、西垣 遼香、深澤 珂南)
東洋大学国際学部国際地域学科教授 牧野冬生
本活動は、東洋大学地域活性化支援事業「福島県川内村の魅力を発信するプロジェクト」の支援金を受けて実施しました。