シカゴ・ディポール大学とのヴァーチャル・エクスチェンジ
シカゴ・ディポール大学とのヴァーチャル・エクスチェンジ
国際地域学科では、山本貴恵准教授がディポール大学近松暢子教授(米国イリノイ州)と連携し、ヴァーチャル・エクスチェンジ(オンラインでの国際協働学習)を行っています。テレタンデムと呼ばれる取り組みでは、日本語と英語の時間を設け、互いの文化や価値観について、意見交換をしたり、言語学習のサポートをし合ったりしています。まだ会ったことのない学生同士でも、毎期3回の交流を通じて会話を深めています。参加学生たちからは「日本語を真剣に学ぶディポール大学の学生から毎回刺激を受ける」「自分で話す内容を考え、ディスカッションをすることにやりがいを感じる」といった感想が共有されました。
参加学生の声
最初は、自分の英語力に大きな不安を抱いており、緊張してうまく話せない時が多くありました。早く時間が過ぎてくれないかなと思った時があったことも事実です。しかし、お互いに言語を学び合っている仲間として励まし合い、教え合い、趣味などを共有していくことで、終了間際には、毎回必ず笑っている自分がいました。言語は違っても、このようにコミュニケーションを取ることができるのだ、正しい英語ではなく、伝わる英語で良いのだと強く確信することが出来ました。このような気持ちの変化が起こってから、英語で話すことに対して恐怖感が薄れ、英語学習へのモチベーションが非常に高まるとともに、英語がより好きになりました。私は9月からイギリスに交換留学が決まっていますが、その準備にも最適だと感じます。これからも継続してテレタンデムに参加したいと思っています。
テレタンデムの様子
ディポール大学のキャンパス。シカゴ中心部にあり、日本研究学科は全米でもトップクラスです。
今年度9月からは、COILと呼ばれるオンラインで国際的な教育交流を行う手法を用いた海外の大学との共同プロジェクトを国際地域学科のプロジェクト・スタディとして実施予定です。これからの時代、様々な制約を超え異なる文化・言語背景を持つ人たちが問題解決をする力が求められます。ディポール大学とのオンライン国際協働学習が、こういったスキルを養う機会になることを願っています。
山本貴恵