2015年3月26日
2015年3月26日
バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター(BNERC)と大学院学際・融合科学研究科(IdNS)は、インドの大学との教育研究連携を推進してきました。2015年度の始めにあたり、4月1日にインド大使館において、BNERCセンター長と駐日インド大使、科学技術参事官が教育研究の更なる発展について会談しました。これまでの実績を踏まえ、インド大使館の支援のもと、今後、先端教育研究プログラムの実施に加え、産学連携プログラムも推進することとしました。
駐日インド大使
Smt. Deepa Gopalan Wadhwa
科学技術参事官
Dr. Charadam Sivaji
これまでの実績:
1. インド工科大学デリーとの教育研究連携協定締結(2009年10月, 部局間連携)
2. インド工科大学デリーとの教育研究連携協定締結(2012年8月, 大学間連携)
3. インド工科大学マドラスとの教育研究連携協定締結(2011年12月, 大学間連携)
4. 国際シンポジウム「バイオ科学とナノテクノロジーの融合に向けて」をインド工科大学デリー・インド工科大学マドラス他と開催(2011年12月, 東洋大学川越キャンパス開催)
5. 日印国交60周年記念「先端科学技術シンポジウム」をインド大使館と共催(2012年12月, 東洋大学白山キャンパス開催)
6. インド工科大学デリーに「東洋大学インド拠点」を開設(2013年1月)
7. スリー・チトラ・バイオ医療研究所との教育研究連携協定締結(2015年4月, 部局間連携)
8. Biotz Intelligent Technologies Pvt. Ltd.と「生体整合性材料の加工のための3Dプリンターの開発」に関する共同研究を開始(2015年5月)
9. インド人大学院生が学際・融合科学研究科に入学(2007年度開設以来21名(国費留学生19名), 博士号取得者16名)
10. インド工科大学デリーの博士後期課程学生・PDの受入れ(2013年より延べ5名, 共著論文が最優秀論文に選出) 学生・PDへのインタビューページはこちら