2014年2月21日
2014年2月21日
埼玉県が採択された「埼玉・セブものづくり人材育成事業」(JICA 草の根事業)の一環として、去る2014年2月21日、フィリピンのヒラリオ・ダビデ三世セブ州知事、ジョベラ・ダビデ知事夫人、ロドリゴ・ラチカ・ジュニア知事顧問、ジョナサン・カパナス知事顧問・サンホセレコレトス大学法学部長、エミリオ・ラーラー同大学副学長、バルジリオ・アベリャナ同大学工学部長が東洋大学バイオ・ナノエレクトロニクス研究センターを訪れました。
同研究センターの前川透センター長が、センターで行われている高度な研究や教育プログラムの概要を説明した後、一行はバイオ・ナノエレクトロニクス研究センターβ棟の最先端設備を見学しました。
多忙な来日スケジュールの中バイオ・ナノエレクトロニクス研究センターを訪問された一行は、今回の訪問に同行した埼玉県県民生活部の三上主査とともに、同センターと東洋大学学際・融合科学研究科との学術交流についての意見を交わし、今後の研究・教育連携の可能性について討議しました。