2018年2月9日
2018年2月9日
2月2日(金)から2月9日(金)の日程で、デンプ人文科学大学 Dhempe College of Arts and Science(Goa, India)の学生9名、引率教員(CHARI, VISHNU RAMA助教授)の10名が川越キャンパスに来校しました。
期間中、バイオ・ナノエレクトロニクス研究センターでの先端機器を使用した実験体験、博物館等の見学、日本電子株式会社のご好意による同社昭島事業所の見学等、多くのプログラムに参加し、日本の科学技術・ものづくりの現場について理解を深めました。
また、川越市内の氷川神社、川越まつり会館の見学、茶道・折り紙等の体験を通して日本文化にも触れるとともに、プログラムのサポートに参加した本学学生、教職員との交流も深めました。
今回の訪問は科学技術振興機構(JST)の日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン・科学技術体験コース)によるもので、実験体験、見学等のプログラムを通して、科学技術、日本文化に触れるとともに学生・若手研究者との交流を深めることを目指したものです。
ほぼ全員が初めての海外、また、前日の積雪の残る日本への初めての訪問で、当初は、インドと日本の温度差に驚いていましたが、最終日には各自で今回の成果を発表し、JSTプログラム修了証が、全員に授与され、帰国の途につきました。