2026.7.10|FRI
2026.7.10|FRI
「第12回BNCコロキウム」を、2026年7月10日に川越キャンパスバイオ・ナノエレクトロニクス研究センターβ棟4階及びオンラインのハイブリッド形式で開催しました。
当日は、主に学生を中心に多数の参加があり、対面での参加者は47名、オンラインでの参加者は17名でした。
前半では、物質・材料研究機構の高井淳朗主任研究員に、「分子からマクロへ:自己組織化デザインが拓く自律運動材料の新展開」と題してご講演いただきました。共役分子とその自己組織化体の設計を通じて、マクロスケールで自律的に運動するソフトマテリアルの開発について、最近の研究成果をご紹介いただきました。参加者からは、π共役分子に関する自身の学びの参考になったとの感想が寄せられるなど、分子の設計から材料の動きへとつながる研究への関心を深める機会となりました。
後半は、BNC共通機器の紹介として、当センターの坂本文孝研究技術員に、「初学者のための表面分析“超”入門~まずはXPSを中心に」と題してご講演いただきました。学内でも利用頻度の高いXPSに焦点を当て、その原理から基本的な分析例まで、表面分析の基礎を解説していただきました。アンケートでは、説明が丁寧で分かりやすく楽しめたとの感想や、装置の解説が役立ったとの声が寄せられ、分析機器への理解と研究への活用を考える機会となりました。
コロキウムの様子
概要
開催日時: 2026年7月10日(金)15:00~16:30
場所: 東洋大学 川越キャンパス バイオ・ナノエレクトロニクス研究センターβ棟4階 多目的セミナー室
形式: 対面およびオンラインのハイブリッド開催
使用言語: 日本語
講演者: 1)高井 淳朗 主任研究員(国立研究開発法人物質・材料研究機構)
「分子からマクロへ:自己組織化デザインが拓く自律運動材料の新展開」
2) 坂本 文孝 研究技術員(東洋大学 バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター)