2025.12.9|TUE
2025.12.9|TUE
「第10回(2025年度第4回)BNCコロキウム」を、2025年12月9日に川越キャンパスバイオ・ナノエレクトロニクス研究センターβ棟4階及びオンラインのハイブリッド形式で開催しました。
当日は、主に学生を中心に多数の参加があり、対面での参加者は40名、オンラインでの参加者は5名でした。
前半では、産業技術総合研究所 主任研究員の室賀駿博士をお招きし、「マルチモーダルAI・自立自動実験に基づく高分子・ナノ材料インフォマティクス技術」と題してご講演をいただきました。ナノ材料の開発において、多角的な実験データをAIが学習し、予測に基づいた材料設計指針を導く最新技術について、非常にわかりやすくご説明いただきました。
後半では、東洋大学バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター 研究技術員の黒須俊治博士より、「研究における装置の選択 -なにを測るか?どれで測るか?-」と題し、材料評価における計測装置の選定方法についてご講演いただきました。学生が日頃抱える「どの装置で何を測るべきか」といった悩みに対し、具体例を交えて丁寧に解説していただきました。
各講演後の質疑応答では、AI技術の現状や将来性、装置選定の考え方などについて活発な質問が寄せられ、参加学生との間で有意義な議論が展開されました。アンケートでは、卒業論文の時期であることもあり、卒業研究の参考になった意見が多数寄せられました。
本コロキウムは、最先端研究への理解を深めるとともに、学生の研究活動を支援する貴重な機会となりました。
コロキウムの様子
概要
開催日時: 2025年12月9日(火)15:00~16:30
場所: 東洋大学 川越キャンパス バイオ・ナノエレクトロニクス研究センターβ棟4階 多目的セミナー室
形式: 対面およびオンラインのハイブリッド開催
使用言語: 日本語
講演者: 1)室賀 駿 主任研究員(産業技術総合研究所)
「マルチモーダルAI・自律自動実験に基づく高分子・ナノ材料インフォマティクス」
2) 黒須 俊治 研究技術員(東洋大学 バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター)
水木 徹 研究技術員(東洋大学 バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター)※体調不良のためキャンセル
【BNC共通機器の紹介】
「研究における装置の選択 -なにを測るか?どれで測るか?-」