「探究」には4つのレベルがあると言われている(白井2025)。
「より高度な探究を行っていくためには、まずは基本的な原理や実験の仕方、記録の取り方などをしっかりと学ぶことが必要であり、それゆえに教科における基礎的な学習も、探究の重要なプロセスとして認識されているのである。」(白井俊2025「世界の教育はどこへ向かうか」P145)
よって、教科書を用いて、各教科の「問い」「手続」「解法」を一斉に学習することは、「探究」の第一歩ということができる。
次期学習指導要領には「探究」的な学びが重視される。今から少しずつ学んでいきませんか?
<参加者の声(前回講座、タッチポイント学習会アンケートより)>
(1)今回も教科書を使った講座のリクエストにお応えいただきありがとうございました。教科書を使った授業形式の講座が多いので、すぐに自分の実践にも生かせそうでありがたいです。どのような手順で考えさせていくのかが理解できました。
(2)割合の問題での、「もと分のくら」に「なるほど!」と思いました…。4〜5年ほど前は、我流で(社会・理科も含めて)「一部÷全部」などと授業で言っていましたが、100%を超える場合はしっくりこないですよね…。時速・分速・秒速の課題も、逆の矢印で計算をするまでには、丁寧な段取りが必要なのだと改めて思いました。
(3)算数の難しい単元の進め方,教材研究について,とても勉強になりました。速度の求め方のところ,子供の実態に応じて解きやすい方法を示し,どの子にも分かりやすく進める手立てというところが分かりやすかったです。割合の数直線図,求め方が自分はもともと苦手でたすきがけでしのいできたのですが,数直線図で上から下に↓を書いて割ったら商が1になる仕組み,なるほど!と思いました。国語の教材研究の深さ,すごいです。この次も楽しみにしております。