2025下半期のテーマは、

実践につながる特別支援対応力を身につける〜状況を予想し先手を打つ

です！

子どもの特性に合わせた対応を学ぶことで、安定した学習、学級経営を行うことができます。しかし、その対応を使いこなすためには、状況の適切な見取りに加え、対応のタイミングと順序への配慮、集団のコントロールなど、適切な対応を「瞬時に判断」「咄嗟に繰り出す」という技能も同時に学ぶ必要があります。

全４回の講座では、場面に分けて具体的に対応のポイントをご紹介します。

また「子役つき模擬授業」「授業クリニック」で教室の状況を想定しながら実践的に学べます。

さらに、講座の後半では「事例検討」「QA」を実施。日々起こる「何とかしたい状況」を打開するヒントが満載です！

特別支援のイロハから最前線の実践的な内容まで幅広く学べます。

講座内容（全４回）

（２７名参加）①１１月８日（土）14:00-15:45 ＊広島講座「ADHD児の多動・衝動性から状況を予想し、離席・飛び出しに先手を打つ」

②１２月１９日（金）19:00-20:45 ＊函館講座

「ADHD児の不注意を見取り、課題取り組みの遅れに先手を打つ」

③１月１６日（金）19:00-20:45

「刺激になる行為を予想し、ADHD児とASD 児のトラブルに先手を打つ 」

④２月２７日（金）19:00-20:45

「子どもの愛着不全から状況を予想し、自作自演に先手を打つ」

＊１　各講座で、サークル員ミニ講座（5分）を実施。

＊２　各回、講座開始前20分間で、無料講座「特別支援の基礎講座」を実施。

＊リアル会場＋ZOOMのハイブリッド講座

＊今回の無料講座もシリーズでお届けします。

テーマは「ドーパミンってなあに？」です。

発達障害は脳機能の障害です。その改善や対応において、決まって登場するのが「ドーパミン」という脳内の神経伝達物質です。集中力ややる気を生み出す。意欲に関わる。行動を促す。など、その役割について聞き及ぶこともあるかと思います。

ドーパミンの役割と働きを知ることで、授業行為の「見え方」は大きく変わります。発達障害の子はもちろん、すべての子に優しい授業のヒントが、ドーパミンについて学ぶことで見えてくると思います。

日々の授業ですぐに活用・応用できる、超！おすすめの内容です。

無料講座「ドーバミンってなあに？」

（終了：２５名参加）①１１月　８日（土）授業行為に作業・活動を取り入れる

②１２月１９日（金）指示・発問に変化をつける

③　１月１６日（土）子どもの行為に点数をつける

④　２月２７日（金）授業が最も大切。巻き込む技術

授業力を上げる！仕事のスキルを上げる！

オンラインを活用した授業から、授業進度の保障、そして時間を効率よく活用する仕事術など、教師の力量を上げ、新しい時代の学級・学校づくりを乗り越えるための有益情報をご紹介します。

2025年度オンラインセミナーのテーマは

「教科書活用授業」

教科書を上手に活用すれば、指導要領で求められている趣旨・内容を無理なく授業に反映させることができます。

さらに、教科書の構造を理解すれば、どの単元でも同じように授業のポイントが見えるようになります。教師だけでなく、子どもの学習効率や理解を高めることにもつながるでしょう。

子どもにとっても、先生にとっても分かりやすい、教科書を活用した授業の方法について、具体的な展開例をご紹介しながらお伝えします。

講座内容

⑤３月１３日（金）20:00-21:10

３月：教科書活用に関する講座を予定

　　　＊詳細が決まり次第、参加者専用メーリングリストでお知らせします。

＊ZOOMのオンライン講座

【問い合わせ】

事務局：石田 晃大（NPO TOSS石狩）メール：ishida.akihiro@toss2.com