刺激的な講座をありがとうございました。社会の講座では、本文と資料を結ぶだけでなく、資料の検討があればよかったと思いました。たとえば、資料では自動車の生産が800万台とあり、本文では現在では1000万台近いと表記されていましたが、これは妥当なのか。妥当とするなら、どの資料からいえるのかなど、どんどん突っ込んで活動させると楽しくなるのではと思いました。算数では、低学年の内容なので必要ないと思われますが、高学年になると、前年度までの学習が身についていないと、学習に入っていかないので、前年度の関連事項をはじめに押さえておくとよいかと思いました。この関連は教科書に載っていますので学年でそろえるといいですね。ざっと思いついたことを書きましたが、すごく刺激的な講座でした。
普段扱うことのできていない手引きの部分の活用の仕方、学習の進め方を取り上げていただきありがとうございました。今年度社会は授業していないので、すぐに追試できなくて残念です。理科の進め方は取り入れることができそうです。教科書childrenの会話から、観察記録に必要なことを見つけ出すなんて全く知りませんでした。教科書の構造を分析することで子どもたちへの教材の与え方が安定しそうな気がしてきました。
今日は授業作りの基本的な考え方、捉え方、構造などを分かりやすく教えていただき、大変参考になりました。発問や指示などの細かいところも必要ですが、このような教科書の基本的な作を理解しているのとしていないのでは、効果的な分析をしていく部分で差が出てくるのかなと思います。
講座1 教科書の構造読解とその授業業展開例【国語編】
講座2 教科書の構造読解とその授業業展開例【社会科編】
講座3 教科書の構造読解とその授業業展開例【算数編】
講座4 教科書の構造読解とその授業業展開例【理科編】