東北コンソーシアム第3回シンポジウム
第28回UDACセミナー
RMCオープンサイエンスセミナー 2026.7.13(月)
東北コンソーシアム第3回シンポジウム
第28回UDACセミナー
RMCオープンサイエンスセミナー 2026.7.13(月)
開催日時:2026年7月13日(金) 13:30〜17:10 13時開場
主催:研究データエコシステム東北コンソーシアム
東北大学データシナジー創生機構
国⽴情報学研究所(NII)
共催:東北大学附属図書館
東北大学研究推進・支援機構リサーチ・マネジメントセンター
東北大学未踏スケールデータアナリティクスセンター
東北大学産学連携機構
協賛:大学ICT推進協議会(AXIES)RDM部会
参加費:無料
開催形式:第一部 講演・パネルディスカッション(ハイブリッド開催)
第二部 ワークショップ・情報交換会(会場のみ)
現地会場:東北大学片平さくらホール2F会議室
宮城県仙台市青葉区片平2丁目1-1
オンライン配信:Zoom(参加申し込み後に詳細をお知らせいたします)
参加申込:参加ご希望の方はQRコードまたは、下記URLよりご登録ください。
(申込締切:7月8日(水) 15:00)
https://forms.gle/uRiUtVndQFSesR1t7
※参加受付を締め切りました。
イベントURL:https://consortium.rdx.tohoku.ac.jp/event
お問い合わせ:rdm-consortium-office(@)grp.tohoku.ac.jp
※メールアドレスの (@) を@に読み替えてください
1_開会挨拶、趣旨説明
2_なぜガイドライン策定は難しいのか?
3_研究データポリシー及びガイドラインの策定をどのように実践するか
5_パネルディスカッション
テーマ「ポリシー策定後、どうするか?」
6_閉会挨拶
Q:研究データの収集からデータの整形、加工、そしてデータの活用というように進む中、データレイク、データウェアハウス、データマートとカテゴライズされていると思います。アカデミアと商業化・産業化との接続については、どのように考えればいいのでしょうか。
A:事務局からの回答
ありがとうございます。ご指摘の視点について、本コンソーシアムにおいて今後検討していければ、と考えております。引き続きご協力よろしくお願いします。
2026年7月13日に開催した研究データエコシステム東北コンソーシアム第3回シンポジウムにおける、名古屋大学・淺川槙子先生のご講演「なぜガイドライン策定は難しいのか?」について、講演後に先生より補足情報をいただきましたので、ご了承を得て以下に掲載します。なお、講演および質疑応答の詳細は、公開している映像資料・配布資料をご参照ください。
1.部会について
〔研究データ基盤を整備するための「部会」および「ワーキンググループ」は、どのように結成・運用されているのか〕
部会という組織をどのように立ち上げたかについて、事務局より公開情報を教えてもらいましたので共有します。現在は国立情報学研究所RCOSに在籍されている竹谷喜美江さんの講演資料と動画で、具体的な経緯が示されています。
第3回SPARC Japanセミナー2019「実践 研究データ管理」
竹谷喜美江「名古屋大学における研究データ基盤整備推進組織の整備について」
https://contents.nii.ac.jp/sparc/event/20200207
組織の整備が先か文書の作成が先かは悩ましいところで、個々の大学の事情にもよります。先に文書の作成を進める機関もありますが、まとめ役となる人や部署は必要ではないかと思います。また組織についても、独立した部門のようなかっちりしたものを設ける場合もありますが、これも大学の事情によりけりだと思います。人数が少ない小さな集まりであっても、確実に意見交換ができる場があればよいように思います。
2.学術データ基盤整備基本計画
〔講演内容および上記1に関連して〕
計画の内容については、松原先生の論文で紹介されています。
松原茂樹「大学における研究データ管理を支えるルール・ガイドラインの整備」『情報の科学と技術』75巻10号、pp.522-526、2025年.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jkg/75/10/75_522/_pdf
3.先行事例について
〔ガイドラインの策定にあたり、NIIの実施方針等の先行する文書をどのように参照したのか〕
NIIの実施方針、東京科学大学(旧東京工業大学)、金沢大学の改訂版ポリシーなど、いくつかの大学の文書は拝見しています。ただし、研究データ管理全般を対象とするガイドラインという枠組みの文書が公開されていなかったため、特定の大学のガイドラインを雛型のように使用してはいません。講演資料に「先行事例が見つからなかった」と記載したのは、そのような意味です。
4.生成AI関連
公開されている情報ですので既にご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、名古屋大学RDMサイトでは、大学のRDMに関する生成AIチャットボット「チャットRDM」も運用しています。下記のリンク先にアクセスしていただくと、右下に「チャットRDMに質問」というアイコンが表示されますので、そちらからRDMに関する質問をすることができます。
https://slp.itc.nagoya-u.ac.jp/e-science
作成の詳細については、下記の論文に記載されています。
和田和浩・松原茂樹「大学における研究データマネジメント推進のための生成AIチャットボットの開発」『学術情報処理研究』29巻1号、pp.275-281、2025年. DOI: 10.24669/jacn.29_0044
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jacn/29/1/29_0044/_article/-char/ja