公共下水道新設(合流貯留管整備その6)工事
現在、動画作成中につき公開まで今しばらくお待ちください。
シールドトンネルとは、皆さんもご存じの道路などの山間部などのトンネルを円筒形のシールドマシンとよばれる機械を使って、海や川の下などの地下水が豊
富な場所で都市トンネルを掘る工法です。
シールドマシンの先端には、非常に硬い金属の刃が取り付けてあるカッターヘッドを回転させ正面の土を取り込みながらシールドマシン内にあるジャッキで押
し進んでいきます。
押し進んだ分のスペースにセグメントとよばれるコンクリート製の外殻ブロックを組立てトンネルの壁をつくりあげ、土砂が崩れることなく安全にトンネルを
構築できます。
シールド掘進機
公共下水道新設(合流貯留管整備その4)工事のシールドマシン
シールドマシンは、マシン外径が3,740mm、マシン長約5m、
重量約80t、最小半径25mの急曲線も曲がれる機能も有して
います。掘削した土砂はトロッコで地上へと搬出されます。
セグメント組立
セグメントと呼ばれる円弧形状のブロックをリング状に組み立て、トンネルを構築します。当工事では、1ブロック約1tの円弧形状のブロックを6ブロック組み立てて、1つのリング形状を形成しながら、約2kmのトンネルを構築していきます。
トンネル内部の様子
発進立坑は、ニューマチックケーソン工法で、地上でつくりあげた鉄筋コンクリート構造物を縦方向に沈めていく工法を採用しています。
地下水が豊富な場所で安全に作業を進めるために、地下水圧に見合った圧縮空気を送り込む事で地下水の侵入を防止し、井戸枯れや周辺地盤を乱さないなどの
特徴があります。
構造物を沈めるためには、構造物先端に作業室を設けその作業室内で掘削し、クレーンで吊った大きなバケツに掘った土を入れ、何度も繰り返し坑外へと搬出
し掘削します。
作業室内での掘削は、遠隔操作で行います。所定の高さまで沈めたら作業室内にコンクリートを打設し完了となります。