クリニック・医療法人のための顧問サービス
経験豊富な弁護士がサポートします
代表弁護士 吉田浩司
2004年(旧)司法試験合格 2006年弁護士登録、2010年8月にTMG法律事務所開業。個人向け業務と共に、建設、不動産、IT、広告代理店、医業関係の企業法務も複数担当している。損害賠償請求訴訟の対応を得意とする。
弁護士 伊藤慎吾
鉄道・物流関係会社に就職したのち一念発起し、2014年司法試験合格 2016年弁護士登録しTMG法律事務所にて業務開始。現在は複数の企業顧問業務を担当。
弁護士 森本智子
2021年司法試験合格 2022年弁護士登録しTMG法律事務所にて業務を開始
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当事務所は、2010(平成22)年から大阪市北区で弁護士業務を行っており、10年以上、事業者向けに法律顧問サービスを提供しています。
このたび、クリニック(診療所)を経営する医師又は医療法人の皆様に特化した顧問サービスの提供を開始しました。
現在のクリニック経営では、医業(医行為)以外にも様々な業務の必要があり、専門業者との連携、協力関係が欠かせません。
看護師らの医療スタッフの確保には人材募集会社、安定的な集客や予約等のシステム構築のためには広告代理店やウェブサイト業者、診療報酬の適切な記録と処理のためには税理士や税務コンサルタントが必要です。さまざまな業者との間で、適切にリスクを把握しながら業務分担を行うには、契約の内容を分析し熟知しておく必要があります。
また、現代では、医療スタッフとの間では、一般常識や口頭指示だけで信頼関係を構築することはできません。スタッフとの間で生じる想定外の賠償リスク、情報漏えい、退職トラブルを回避するためには、各労働法規にならった契約書類の作成や業務指示書類が必要不可欠です。
患者様との関係でも、治療と関係のないことで余計な不満、クレームを持たれないようにきちんとした説明、対処を行う必要があります。近年は、ネット上の悪意ある口コミ、誹謗中傷などにより、集客に悪影響が生じることも少なくありません。
さらに、診療報酬の滞納案件が重なれば経営を圧迫します。
早いうちから弁護士のアドバイスのもと、適切な対応をしておけば、経営にまつわる問題を未然に防ぐことができ、手間や費用も少なくて済みます。
当事務所では、顧問契約の料金の範囲内で、契約書のチェックはもちろん、クリニック内外に通知・説明する文書の添削や、素案の作成、法令調査結果の報告が可能です。
また、クリニックの理事、従業員様の個人的問題にも無料で相談対応いたします。クリニックからご紹介いただいた方には、初回無料でご相談いただけます。
ご要望に応じてクリニック内での研修、講演等を実施し、関係者の皆様と直にご説明、ご相談する機会を設けることもできます。
ご相談や書類作成の頻度、ボリュームに応じて、月額3万円・5万円・7万円(いずれも税別)のプランをご用意しております。
また、ご要望により、クレーム対応、回収業務も含めたプランもご提案いたします。
初回相談の際に詳しくご説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
○個別対応プラン
今すぐ着手してもらいたい患者対応、従業員の情報漏えい対策だけを依頼したい場合、ご相談の内容に応じて必要な作業や費用見込をお伝えいたします(スポット契約)。
この場合、顧問サービスをご契約いただく必要はございません。
まずはご相談ください
現在お困りのトラブル、いま気になっている運営上の仕組みや対人関係について、お電話またはメールでご連絡ください。弁護士が、事情を詳しくお聞きし、対応策をお答えいたします。
初回相談とご回答はいずれも無料です。代理交渉や継続して相談を希望される場合のみ、別途ご契約をご検討ください。
ご相談方法は、お電話によるほか、来所による相談、Zoom相談、出張相談が可能です。
お問い合わせは24時間対応、弁護士との相談可能な日時は平日9:30~18:30です(状況に応じて、土曜日、夜間の相談も可能です。)。