Saga Trioのリーダとして活動してた作曲家・ピアニストの嵯峨毅郎がコロナ禍の影響でジャズアルバムの製作およびライブ活動が制限されてしまったことをきっかけにポップミュージックに傾倒したことで生まれたプロジェクト。既存のシティポップを世界を拡張することを目指している。
既存のシティポップを世界を拡張した未来のポップミュージック「Sustainable PoP」を定義した。 竹内まりや・間宮貴子などのシティポップの古典にジャズ・ドリームポップ・クラシック・ロックの要素を取り入れ、変拍子を多用した奇妙な音楽は、緩やかに衰退する仄暗い社会の中で生きる人々に希望を与えなければ戦う力も与えず、ただその失望に寄り添うことだけを目的に制作された。それは未来へ向けたポップの可能性でもあり、毎日を力なく過ごす人々にほんの少し特別な瞬間を与えるBGMでもある。
1.ライフ・ログ