第2回オープンキャンパス(10/11(土))についてのお問い合わせは本校安下庄校舎にお願いします。
久賀高等学校写真展が大好評のうちに開催され、、いよいよ今月いっぱいで終了を迎えます。会場では、展示された写真を前に当時の青春時代を思い出し、思い出話に花を咲かせる来場者が多く見られました。高校時代にタイムスリップしたかのようなひとときを過ごしていただけたようです。この日は、昭和34年の卒業生の皆さんが同窓会でそろって来場されました。御年85歳となる先輩方が久しぶりに再会し、笑顔と歓声が絶えませんでした。久賀校舎がなくなるなんてさびしいね、と口々に語り、母校への深い愛情をあらためて感じさせてくださいました。残り2日となりますが、まだご覧になっていない方は、ぜひ、ご来訪ください。
福祉専攻科生が、地域創生科1年生の福祉施設見学の一環として、交流会を行いました。福祉専攻科の2年次生が企画したレクリエーションを実施しました。当初は緊張が強くぎこちなさもありましたが、一人ひとりが役割を果たそうと努めたところ、次第に地域創生科1年生の笑顔が見られるようになり、その和んだ様子に達成感や喜びを味わうことができました。人を楽しませるために工夫することや、場を支える責任感を実感し、2年次生も一回り成長する機会となりました。
9月12日(金)に、東和小学校の4年生が今度は久賀校舎に来て、福祉体験を行いました。今回の福祉体験では、最初にアイスブレーキングで2年次生が考えたゲームを行ってから3班に分かれて、「高齢者疑似体験」「車いす体験」「視覚障害・白杖体験」を行いました。小学生の皆さんには、今日の学びをきっかけに障害がある方の生活に関心をもち、思いやりの心を育んでいってほしいです。体験の最後には、4日前にレクチャーした「ありがとうの花」の手話歌を披露してくれました。短期間でとても上手になっていて、手話を教えた1年次生が大変感動していました。
9月8日(月)に福祉体験の出前講座として、1年次生と福祉科教員が東和小学校を訪れました。今回は、4年生と「ありがとうの花」の手話歌をメインに聴覚障害に関する学習を行いました。生徒たちは小学生に、歌詞の意味に合わせた手話の表し方や、表情・手の動きの強弱で気持ちを伝える大切さをレクチャーしました。東和まつりで小学生が発表する本番では、心に届く「ありがとうの花」を咲かせてくれることを楽しみにしています。