山口県立大学附属周防大島高等学校令和8年度入学者選抜募集要項を発表しました
11月17日(火)に開催された「第11回やまぐち高校生県議会」、に本校2年生の2名の生徒が高校生議員として出席しました。
各地域・学校から選ばれた高校生議員とともに、山口県の現状や課題を踏まえ、高校生の視点から「元気な山口県を創っていくための取組」を考えました。
本校の木村議員から出された「高校生の通学にかかる費用の軽減を求める意見書」(動画の52秒目頃からをご覧ください)を含め、高校生議員が提出した意見書はすべて、全ての高校生議員が賛成し可決されました。
高校生議員は知事や県執行部との討論を通して政治を身近に感じることができました。
地域創生科福祉コース3年次生5名は、中本先生と木村先生と一緒に手話の授業を行いました。生徒は、慣れない手話を一生懸命使い伝えようとしましたが、なかなか伝わらず難しさを感じました。
手話は、手の動きだけではなく表情も相手に伝える大事な要素だと学び、マスク着用を必要としていたコロナの時期にとても大変な思いをされていたことを知りました。
もし聴覚障がいの方が困っている場面に遭遇したら、何か役にたてるかもしれないと自信につながりました。
11月12日(水)、本校と介塾(令和5年度から本校を継続的に取材してこられた元NHKプロデューサーの井上恭介氏の会社)の共同主催による上映会とシンポジウムを開催しました。本校生徒は午後のシンポジウムに参加しました。
午前中に行われた地域エコノミストの藻谷浩介氏、心療内科医の中尾睦宏氏による対談には、島内外から来られた約30人の方々が参加されました。その方々は昼食を取りながら、井上氏制作の映像詩「瀬戸内α波」を視聴しました。この作品には、本校で生き生きと地域活性化や環境保全に取り組む生徒たちの様子が記録されています。
生徒は午後からのシンポジウムに参加し、「お金によらない豊かさ」や「周防大島や日本の未来に何が必要なのか」について考えを巡らせました。
この上映会とシンポジウムの様子は、後日ケーブルテレビ「アイキャン」で放送される予定です。
福祉コースの2・3年生は、12月18日(木)に行われる施設実習発表会に向けて、準備を進めています!
2年生にとっては、今回が初めての発表会です。
授業の中で、3年生から原稿やスライドのアドバイスをもらったり、先週は専攻科の発表会に参加したりして、より良い発表ができるように取り組んでいます✨
3年生にとっては、2回目の実習発表会です。昨年度から深めてきた学びや成長した姿を発表会で披露できるよう頑張ります😊
11月7日(金)、普通科2年生の「社会福祉基礎」選択生10名は、久賀高校の卒業生である藤本さんから、進路に関する講話をしていただきました。藤本さんは現在、パーソナルトレーナーや野球チームの監督など、さまざまな場面でご活躍されています。
講話の中で、藤本さんは「恩師との出会いや仲間との別れが今の自分につながっている」「今を大切にしてほしい」とのメッセージを伝えておられました。生徒の心にとても響くお話でした。
地域創生科福祉コース3年次生4名は、「モルック」を体験しました。モルックはフィンランド発祥で、誰でも気軽に参加できるスポーツです。今回は、教室でも体験できるようにソフト素材のモルックで行いました。全員初めての体験だったため、うまくできませんでしたが、勝ち負けにこだわらず楽しく体験することができました。