生徒会執行部のページ

こんにちは、生徒会執行部の松根です。11月17日は、県庁の議場で高校生議会が行われ、周防大島高校から２年生の木村さんと私の２名が参加しました（その日のことはこちらからもどうぞ）。
議場は、テレビ越しで見る機会はありましたが、実際に行ってみるとその場でしか感じることができない、とても緊張感のある雰囲気でした。県の取り組みをより身近で体感することができました。
高校生議会終了後、繁吉健志教育長にお招きいただきました。高校生活や高校生議会のことなどたくさん話していただき、有意義な時間を過ごすことができました。私たちがお招きいただいた部屋は県庁の14階なので、山口市全体が見渡せました。このような機会はこの先ないと思うので、貴重な時間だったと改めて思います。
最後に、今回の高校生議会を終えた木村・松根の感想を紹介したいと思います。
木村：「実際に県庁に行って、意見書を読むことは、とても緊張したのですが、とても貴重な経験ができたので、良かったです！」
松根：「日頃行くことがない県庁に行き緊張しましたが、かけがえのない経験が出来て充実した一日を過ごせました！」

10月28日（火）、１・２年生が令和八年度から附属になる山口県立大学を訪問しました。
大学では教授の方からキャンパスの案内や入試制度、大学の概要についての説明をしていただき、それぞれが自分の進路について深く考える貴重な時間となりました。
また、食堂で学食を食べたり、大学生の姿を間近で見たことで多くの刺激を受けました。
高校卒業後は自由が増える一方で責任も伴うので、今のうちから自分の言動に責任を持っていきたいと思いました。

10月17日（金）、まだまだ熱い太陽と、秋を少しのせ始めた涼しい風に包まれ、周防大島高校としての最後の体育祭が開催されました。３年生を筆頭に、学年の垣根を超えた応援がグラウンドに響き渡り、赤白関係なくお互いを労う姿勢が見受けられ、島高全体の絆がぐっと深まったような、そんな一日でした。
さて、重要な結果ですが、みなさんは島高体育祭の赤隊の伝説を知っていますか。なんと、赤隊は11年連続優勝。今年もその伝説が破られることはなく、12年連続優勝と記録が更新されました。白隊の生徒からは「やらせだ！」「先生が仕組んでる！」などといった声が上がっていましたが、そんな山口県立周防大島高校の体育祭も今年で最後。来年度、新たに山口県立大附属となる島高の体育祭はどうなるでしょうか。新しく生まれ変わる準備を始めた島高ですが、学年、隊関係なく笑い合う姿だけは、変わらず見られるといいなと思いました。