プロバイオリニスト 菅原 文子さんが届けるバイオリンと対話を通して感じる音・季節・こころ」

28プロバイオリニスト 菅原 文子さんが届けるバイオリンと対話を通して感じる音・季節・こころ」

今回のプログラムは「音楽」です。

音楽を聴いて、自分がどんな風に感じたのか、みんなでその気持ちを話してみませんか。

そしたらきっと、音楽をもっと好きになっている。

クラシック音楽は難しい、分からないと思っている子でも安心してください。

音を聴いて、その時の自分が「心地よいなぁ」とか「かっこいい!」

そんな一人ひとりの気持ちの動きを大切にするのが今回のプログラムです。

そして今回はプロのバイオリン奏者がみんなの目の前で演奏してくれます。

バイオリニストともたくさんお話ししながら、みんなで音楽を楽しみましょう!!

開催日:2020年6月28日() 10:00から60分程度

参加対象:市内の小学校4年生以上~中学生(定員9名)

参加方法:オンラインプログラムとなります。参加方法については、お申込みいただいた方に個別にご連絡させていただきます。

先生:菅原 文子(すがはら あやこ)

https://ayakosugahara.jimdofree.com/

福岡県大牟田市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。福岡女学院高等学校音楽科卒業。パリ・エコールノルマル音楽院次席修了。

第12回パドヴァ国際音楽コンクール(伊)第2位。2013‐14年、ラムルー管弦楽団(仏)アカデミー生。第15回大阪国際音楽コンクール パリ日本文化会館賞。第17回宮日音楽コンクール グランプリ及びANAヨーロッパ賞(大賞)。第56回西日本国際音楽コンクール 九州交響楽団賞など受賞歴多数。

第44回モーリス・ラヴェル国際音楽アカデミー(仏)に参加。第22回京都フランス音楽アカデミーにて優秀受講生に選ばれ、2012年から2014年までフランス、パリ・エコールノルマル音楽院へ授業料全額免除の給付奨学金を得て渡仏。修了試験にてソロ・室内楽共に審査員の満場一致を得て高等演奏課程のディプロムを取得。

2015年12月、世界的ヴァイオリニストであるマキシム・ヴェンゲーロフ氏とのコンサートで第二ヴァイオリン首席奏者を務める。

平成28年度 北九州市芸術文化振興財団 音楽アウトリーチ事業登録アーティスト。熊本市健軍文化ホール登録アーティスト。

先生:恒松 沙季(ピアノ)

https://skfuwari.wixsite.com/home

6歳よりピアノを始める。福岡女学院高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。

高校在学時、ブルガリア共和国においてオンディーヌサマーアカデミー修了。同アカデミー内「水に関するピアノコンペティション」において第1位を獲得し、ガラコンサートに出演。第3回九州国際バッハ音楽コンクール平均律部門第1位。同コンクール第10回モーツァルト特別部門第2位ならびに全参加者の中から審査員長特別賞(ジュリア・ガネヴァ賞)受賞。その他、JPTAピアノオーディション、日本クラシック音楽コンクールなど、入賞歴多数。第25回くるめ新人演奏会、桐朋学園音楽部門同窓会九州支部主催「桐朋の新しい風Music From TOHO 2014」出演。2018年にはピアノ4台16手による「Grand Concert」で、バッハ作曲「4台のピアノのためのコンチェルト」を演奏。これまでにピアノを戒重守、戒重朋香、山岡優子、J.Zaharieva、廻由美子各氏に師事。現在、ソロ、アンサンブル、伴奏、現代作曲家の作品演奏などクラシックを中心とした演奏活動の他、ピアノ講師として後進の指導にあたる。