過去の研究会情報

第10回研究会(2022/11/6 オンライン開催)

シンポジウム方言の次世代継承の課題と実践―昔話の語りを通じて―

   方言の次世代継承に向けて何が課題となるか?

           パネリスト    大野 眞男(岩手大学)

   青森県語り部ネットワーク・学校教育との連携を中心に

                    今村かほる(弘前学院大学)

   「釜石 漁火の会」の活動支援と連携から見えてきたこと

                    竹田 晃子(岩手大学)

   首都圏(茨城県)での取り組みでは何が有効か?

                    杉本 妙子(茨城大学)

   方言の次世代継承の取り組み 沖縄県と市町村の事例について

           コメンテーター  仲原  穣(琉球大学)

           司会       小島 聡子(岩手大学)

第9回研究会(2022/5/28 オンライン開催)

[発表1]  台湾と日本の医療現場に見る言語サービス  ―地域言語か、別言語か、という視点から―

      岩城裕之(高知大学)・武田拓(仙台高等専門学校)


[発表2]  犯罪方言(学)―狂暴で反人権、時に砦―

      札埜和男(龍谷大学)

第8回研究会(2021/10/16 オンライン開催)

[発表1] 「絹文化!お国ことば調査プロジェクト」の活動とその展開―方言および方言研究と地域の課題―

      新井小枝子(群馬県立女子大学)


[発表2] 介護現場における方言のストラテジー的使用について

      後藤典子(東北大学大学院生)

第7回研究会(2021/5/8 オンライン開催)

[発表1] 地方自治体による方言活用―事例紹介と実態調査報告―

      岸江信(奈良大学)・峪口有香子(四国大学)


[発表2] 自閉症は津軽弁を話さない

      松本敏治(教育心理支援教室・研究所ガジュマルつがる)

第6回研究会(2020/10/31 オンライン開催)

[発表1] 八丈町における方言継承の取り組み

      三樹陽介(駒澤大学)


[発表2] 方言継承と昔話―茨城における昔話の会を中心に―

      杉本妙子(茨城大学)

第5回研究会(2019/10/26 東北大学)

[発表1] 東京の大学で方言教育を実践する―記述研究の立場から―

      白岩広行(立正大学)


[発表2] 「ぐんま方言かるた」を用いた教育実践

      佐藤髙司(共愛学園前橋国際大学)

第4回研究会(2019/5/18 甲南大学)

[発表1] 小学校における方言学習の改善に向けて―教科書教材での学習から生きたことばで学ぶ学習への転換―

      今村かほる(弘前学院大学)・庭田瑞穂(黒石市中郷小学校)


[発表2] 方言授業実践から見えてきたこと―岐阜大学附属中学校での授業実践を通して―

      山田敏弘(岐阜大学)

第3回研究会(2018/10/13 岐阜大学)

[発表1] 高齢者と方言の関係―宮城県名取市「方言を語り残そう会」の取り組みから考える―

      櫛引祐希子(大阪教育大学)


[発表2] マスメディア・生涯教育を中心とした地域への方言の発信

      加藤和夫(金沢大学)

第2回研究会(2018/05/19 明治大学)

[発表1] 岩手県沿岸被災地の小・中学校における方言理解教育の支援

      大野眞男(岩手大学)・竹田晃子(立命館大学)・小島聡子(岩手大学)


[発表2] 「しまくとぅば」普及推進計画と学校の取組

      中本 謙(琉球大学)

第1回研究会(2017/11/11 金沢大学)

[発表1] 方言調査を介した被災地支援―避難指示解除地域における取り組み―

      半沢 康(福島大学)・本多真史(奥羽大学)


[発表2] 災害時を想定した実践方言研究の試み

      村上敬一(徳島大学)