本日で夏休み期間が終わりました。
暑い中、ほぼ毎日一日活動していました。
大きな事故なども無く、実りのある夏休みになったかと思います。
「チーム力」この言葉は今の本校野球部にとって必要な力だなと強く思います。それはなぜか・・・
チームメイト同士、とても仲良しです。しかし、ミスが起こったり上手くいかないことがあるとお互い目を伏せてしまうことがあります。最近はお互いに指摘し合う様子が見れてきましたが、もっともっと本気で言い合えるような関係性になって欲しいと思っています。
チームで勝つ。チームで戦う、チームを大切にする。
この感覚を大事にしてほしいと思っています。
この写真は夏休み最後にサッカー部さんと合同でバーベキューをしました。
選手たちはとてもいい顔してました。
サッカー部さんありがとうございました。
夏休みも終わりが見えてきました。新チームが始まって一ヶ月ちょっと。
選手たちは大きく成長してくれたかなと思います。まだまだな部分が多いですが、技術やフィジカル、人間性は私から見ても大きくなってきたかなと思います。
常に選手たちには『強さ」を求めています。強さとは・・・
感じて考えることができる感性の鋭さ
決断して始める行動力
そして、それを継続する力
を選手たちに求めています。
試合中は常に相手や仲間を見て、感じたことを言葉にして、そこに基づいて判断し決断をする。それを常に練習から求めています。
夏の大会(選手権大会)では監督・部長の言葉は選手に聞こえません。とても良いことであると思っています。最後の舞台では大人の手を借りずに自分の足で立ち、自分の頭で考え、自分の心で決断する。そこに大人の声は響きません。
その局面になっても自身で決断しプレイできるチームを目指しております。
8月上旬に一本の電話を頂きました。
三和テクノイノベーションで監督をされている中野泰造先生からでした。
「奈良県でノーサイン野球交流会があります。」ということで、お休みを頂き奈良県立商業高校のほうに伺わせて頂きました。
試合を止めて「集合」して感性を磨く指導。気づきの鋭さ。そして中野先生の暖かさに触れることのできた奈良遠征でした。中野先生をはじめとした奈良に来てくださった先生方の御陰でまた成長が出来たかなと思います。
中野泰造先生、ご指導してくださった先生方ありがとうございました。
新チームが始まり、1ヶ月が経とうとしています。
2年生13名、1年生14名の計27名で活動しています。
今年の3年生の良かったところと、達成しきれなかった部分を新チームは達成していかなくてはいけません。
そんなところからスタートした新チームですが、このチームはとにかく「気付く」「考動する」「へこたれない」という強さを持っています。
技術やフィジカルはまだまだ弱い部分はありますが、気持ちの面では「強さ」を感じる部分があります。
気持ちがあれば「技術」はついてくる。と私は思っていますし、この1ヶ月でものすごく上達したかなと思います。(スタート時に比べれば・・・)
そして8月2日~4日と会津に遠征合宿をしてきました。1日目は会津高校さん、同じく埼玉から遠征にきていた熊谷工業さんと試合をやらせていただきました。
2日目は会津高校さん・福島高校さん・会津北嶺さん・三郷北高校さん・越谷南でラプソードなどを使用した測定会が行われました。
3日目には福島県準優勝校の会津北嶺高校さんと試合をやらせてもらいました。結果は大敗で、強豪に立ち向かえるチームになるには程遠い結果になりました。
だいぶ濃い1ヶ月になりました。ここから夏休み後半戦もまだまだ色んなことがあります。引き続き頑張って参ります。
「このチームではベスト16以上を本気で目指せる」チームの立ち上げは、そのような気持ちでした。
昨年のチームから出ている選手や、個性あふれる選手がいるので・・・これは楽しみであると思っていました。練習も一生懸命頑張るチームで、日々朝早くから夕方まで練習や練習試合を重ね、地道に力をつけてきました。しかし「チーム」というものは生き物。高校生で構成されたチームは色んなことに感化され、時には勝てずに苦しんだことや時には気持ちの良いように勝ったりと、不思議なものでした。
春はこの代で県大会にも出場し、結果も目に見える形で残してきた一方で、あっけなく1回戦で負けることもあり・・・なかなか安定せずでした。安定感を持たすには・・・何が必要なのか。この課題を頂いた気がします。この課題に取り組んで、この子たちに誇れるような指導者になれるように私も頑張って参ります。
3年生の子たちと野球ができたこと、野球を通じて3年間過ごせたことを心から嬉しく思います。ありがとう3年生。
7月9日、夏の選手権大会が始まりました。私たち越谷南高校は7月13日(日)に越谷球場にて県立越ヶ谷高校さんと対戦します。
どこが相手であっても「格上」である・・・この気持ちを持ちながら戦わせていただきます。本校の姿勢はとにかく相手に「挑む」ことです。勝敗はそのあとに絶対に着いてきます。勝つも負けるも誰もわかりません。しかし、勝負の瞬間は必ずやってきます。だから、その瞬間に備えた準備をすることが今できることなのかなと思います。個、チームで今できることに向き合い1日1日を大事に過ごしていきます。
今年のチームの姿を見ていると・・・本校の選手には突出した選手はいません。ですが、全員でまとまっていく戦い方でこの1年間を過ごしてきました。個での強さはなくとも束になれば強い。そんな集団になってきたのかなと思います。とても泥臭く、執念を持った粘り強い集団に育ってくれました。大会ではどのような結果が出るかわかりません。積み重ねたものを信じて存分に力を発揮できるように頑張ります。
「今までやってきたことを信じよう」→ここをいかに信じれるか。そこに嘘つくことなく夏に挑めるか。選手権大会一戦必勝頑張ります!
地元の企業チームであるSUNホールディングの選手に来ていただきました。一緒に活動し意識の高さや立ち振る舞いを間近で見ることができました。
今後も地域密着を野球通じて行っていきます!
本日はありがとうございました。
いよいよ、夏の大会が始まります。
三年生はどこか緊張しているような気もします。
しかし、日常生活は変わらずに明るく過ごしているので・・・彼らなりにこの緊張感を楽しんでいるのかなと思います。緊張やプレッシャーを感じながらも、授業や課題を一生懸命取り組んで、放課後は部活を一生懸命頑張り一日一日を大事に過ごしています。
さて、この絵は本校美術部の生徒が描いてくれました。背景の青空はまるで夏の空のような深い青、そして越谷南のユニフォームの再現が素晴らしく越谷南高校野球部の夏を描いてくれています。
応援してもらっていることに感謝し、これからも一生懸命頑張ってまいります。
6月17日の火曜日にレジデンシャルスタジアム大宮にて県立大宮南高校さんと3年生試合をやらせて頂きました。
大宮南さんも越谷南も3年生だけが出場する形でやらせていただきました。3年生20名の勇姿を見ようと保護者・OB・後輩が見に来てくださいました。
3年生の成長した姿を見て・・・嬉しくも有り、寂しさを感じた日でした。
大宮南高校の皆様。ありがとうございました。
先日、選手権大会のメンバー投票を行いました。3年生19名、2年生13名、1年生13名と部員数が多いため、指導者で勝手に決めずに選手間投票を行いました。
本校は「最後、ミスしても後悔しない20名」を選びなさいと伝えてあります。そこには・・・・
・今までの実績。年間の練習試合や公式戦での実績
・その選手で勝てるチームが作れるか
・その選手はチームに貢献していたか
の観点で選んでもらいました。昨年などはOPSやTAなどの数字を元に選考基準を設けるなどして決めていましたが、敢えて今年は各選手や指導者の感覚に頼り決めさせていただきました。
最後、物事を選択し決断するときには「自身の直感」が大事になるかなと思います。ましてや真剣に積み上げてきた3年間で培った感性や感覚が、夏の大会のここ一番で大事になると思っているからです。そこにデータや数字は参考程度にしかならないと今の私は思っています。
練習試合で4割打者でも、公式戦の打席で腰が引けてしまう選手では勝つことはできません。自力が100あっても本番では50も発揮できない選手と、自力は80しかないけど80発揮できる選手であったらトーナメントである高校野球では後者のほうが重宝されます。
それをわかるのは、3年間ともに歩んできた仲間や指導者であると思います。3年間の積み重ねを見て判断しました。
最近は雨が多くて、なかなか外で練習ができていません。しかも・・・土日を狙ってるのかと思うくらい週末に雨が振ります。選手たちももどかしそうな顔をしていました。
雨の日はできることが限られます。この時期はできるだけボールを打ちたい・・・けど室内では硬式球は打てない・・・と思っていたところであるものを見つけました。
それは「カラーボール」です。ウレタンでできているので丈夫ですし、打っても強い打球が飛ばないので、安心して練習ができます。しかもこのボールは100球で1500円いかないくらいです。困ったときに使える道具として重宝しています。
このアイデアを頂いのは、本校OBの指導者からです。
普段は中学で指導されており、高校よりも様々な制約があるからこそのアイデアです。グラウンドや環境、天候に不満を言っても仕方ないので・・・・できることをやっていきます。
3年生も残すこと長くて2か月となりました。日本の高校野球は甲子園優勝校を除いて、ほとんどが負けて終わります。ましてや本校はベスト8を目指しているなかで、それ以上の結果を残すことは非常に難しいところであると思います。
しかも、埼玉県は強豪校がノーシードで参加するような環境です。勝つことは決して簡単ではないのです。そんななか、一生懸命勝つことを目指して練習をし約2年半の時間を重ねてきました。
もうゴールが見えている3年生。全力を尽くした結果、力及ばずで負けることがベストであると私は考えています。
一番あってはならないのは「準備不足」による敗戦。意思統一が図れていない中での敗戦。このような敗戦はあってはならないです。
力を出し尽くした結果・・・敗れた。という形で3年生は終われればと思います。
6月の前半は三者面談期間でした。
練習時間がある程度とれるところで大雨が降ってしまい・・・しかも校内では三者面談が行われているためトレーニングしかできません・・・・
隣接している市に室内練習場があり、急遽そちらにお邪魔して練習をさせて頂きました。打撃練習メインで行い、充実した時間が過ごせたかなと思います。
5月28日は越谷南高校の体育祭!その前に前夜祭として野球部とサッカー部でリレーをしました。サッカー部さんの脚力が強すぎるので、50Mのハンディキャップを貰いました。1人250Mの8人チームの12チーム編成で戦いました。野球部も普段走り慣れていない250Mを必死になって走っていました。
結果は何とか逃げ切って1位を野球部がとりましたが、ハンディキャップが無ければ・・・・ビリになっていたかもしれません。笑
ただ・・結果よりも・・・・野球とサッカーで団結し楽しく活動が出来ること。これが大事なことかなと思います。
サッカー部さんありがとうございました。
5月12日の月曜日、7時~9時まで未就学児・小学生・中学生の野球教室が開催されました。やきゅまちの先生方・SUNホールディングスの選手たちが子ども達に優しく野球を教え、楽しそうに野球をやっている姿を見学させて頂きました。
グラウンド提供をさせて頂き、子ども達の元気な姿を見ることが出来て私もとても元気になりました。また使ってもらえたらと思います!
本校は部活動が多く、雨天時には活動場所が無く練習する場所も限られています。
そのため、TRは一緒に熱くやれば場所も時間も効率よく使えますね!
競技は違うけど目指しているものは同じ!
共に頑張っていきましょう!サッカー部の皆様。ありがとうございました!
お世話になっております。越谷南高校野球部監督の永山です。
先日、上尾市民球場にて行われた春季県大会ですが9ー4で正智深谷高校さんに1回戦で敗退しました。
初回から守備の乱れで大量得点をやってしまい、コールドゲームの流れにしてしまったことが一番の敗因であると考えます。
上位大会の空気感や私立高校の雰囲気に飲み込まれてしまったようにも見受けます。中盤からは持ちなおして、長打や本塁打なども出ましたが最後は力の差で敗れたように思えます。
うちにとっては「挑戦者」で臨んだ大会。「勝ち」も「負け」も試合が終わった後につくものであり、そこばかり気にして試合はしないことと約束をして試合に臨みました。
負けはしたものの、改善点や不足部分が明確であったために「夏までのやるべきこと」がより明確になったかと思います。
選手たちは県大会終えた後も、戦う気持ちを切らさずに頑張れているかと思います。
我々にはもう夏の大会しかありません。最後まで挑戦者として戦い続けます。
お世話になっております。越谷南の永山です。
4月18日に県大会の抽選会が行われ、対戦相手が決まりました。相手は北部地区の正智深谷高校さんです。場所は私たちが使い慣れた上尾市民球場。これも何かの縁であるかと思います。県大会で勝つことは私たちにとって簡単なことではありませんが「挑戦者精神」で負けじと食らいついていきます。
越谷南高校の第2グラウンドは野球とサッカーの兼用となっております。また両部の監督は越谷南のOBということで、結託し部活を通じて越谷南高校を盛り上げていこうとしています。そんななかで両部が揃って県大会に出場することができました。日頃、合トレをしたり応援し合ったりと絆が強い両部は、共に健闘を称えようということで第2グラウンド壮行会を実施しました。
まだまだ成長途中の野球・サッカー両部は明るい未来に向かってポジティブに進んでおります!引き続き頑張って参ります。
お世話になっております。越谷南高校野球部の永山です。
4月15日の春季地区大会代表決定戦に勝利し10年ぶりの県大会に駒を進めることができました。県大会に出場するのは私が高校三年生の時以来です。
地区大会は苦戦に苦戦を重ねましたが、勝利を積むことができました。この冬の成果が少しづつ出てきているのではないかと思います。ですが、まだまだやるべきことはたくさんあります。この勝利をきっかけにチーム力の向上を図れればと思っています。
引き続きよろしくお願いいたします。
お世話になっております。越谷南高校野球部の永山です。
先日は獨協大学野球部さんの練習に参加させていただきました。本校の10名が練習参加・見学をし大学野球を本気で取り組んでいる選手たちと交流をしました。
以下は参加した選手たちの声です。
①
・メリハリの付け方、選手たちのスイッチのon、off
・ひとりひとりの声の出し方
・選手リーダーの統率力
・フィジカル
・練習の雰囲気、取り組み方
がとても良かったと感じました。真似できる部分は自分たちでも取り組んでいきたいです。
②
全員からチームの士気を上げていこうという姿勢が見られ、ただ形式的に声を出しているのではなく、腹から強い声が出ていたのがとても印象に残りました。
守備は捕球してからステップに行くまでがすごく早く、ワンテンポ置いている選手はほとんどいなかったです。それでも送球は安定しているため、私たちも練習でその速さでやっておけば試合で焦ることは無いだろうなと感じました。
覚悟を決めて野球をやっている大学生を見て、一球への集中やこだわりがあり練習の質が高く、また選手たちの熱量も非常に高いと感じたようですね。
地元、越谷にこんな素敵なチームがあり、そこに参加させていただけることは本当に幸せなことである思います。
本校の選手たちにとって、とても深い学びになったかと思います。いつかは・・・越谷南高校から獨協大学さんに進学して野球をやる子が出てきてくれたら嬉しいです。
お世話になっております。越谷南高校野球部の永山です。
冬期期間に18試合の紅白戦を終えて、課題が明確になりました。まだまだ守備に課題がありますが、3月までに間に合うような気もします。
高校野球では課題だらけであるからこそ、「捨てる」というのも大事かなと最近考えております。しかし、守備の捕る・投げるを疎かにして捨てるのは絶対的にありえないとこのリーグを通じて再認識できました。
今回のリーグを通じて、春に楽しみな選手が沢山出てきました。その選手たちの共通点は「冬場の練習」の取り組みが素晴らしかったところです。そのような選手たちが活躍できるように、そしてまだまだ足りない選手には発破を掛けて奮闘させていきたいと思います。
お世話になっております。越谷南高校野球部の永山です。
越谷南高校の冬の練習のテーマは「最強の敵、自分に打ち勝つこと」・「メリハリのある生活を」を掲げて日々頑張っております。
練習も「GAME DAY」・「SKILL DAY」・「TRAINING DAY」
とやることを明確にして、その日はその分野に集中して取り組むという形で活動しております。
その中でも「GAME DAY」では越南リーグという形で、週1〜2で試合形式を行っております。
いろんな条件や制限を加えていく中で、「声の掛け合い」や「細部に拘る」など多くの面白いものが見えてきました。
選手たちの試合を重ねるごとに、試合の進め方を通じて成長してきたかのように思えます。
冬も折り返し地点です。まだまだ寒いですが熱く取り組んでいきたいともいます。
お世話になっております。越谷南高校野球部監督の永山です。
先日、ネクストベースさんに来ていただき投手の測定をやらせて頂きました。球速・回転数・回転軸・変化量・リリースを色んな視点で見ていき指導していただきました。今はデータ全盛の時代。目に見えなかったものが見えるようになったのは、かなり画期的なことであると思いますし使わない理由はどこにもないように思えます。もちろん「見えない」ものを感覚的に感じる感性は野球の中で必要であることは重々承知です。ですが、スキルやパワーが数値化していくことは選手の上達にものすごい影響すると思うので今後も続けていきたいと思います。
いつもお世話になっております。越谷南高校野球部の永山です。
新人戦では2回戦で敗退したものの、戦い方やスタンスが見えてきたこともあり秋季大会では「絶対に負けない」という気持ちで臨みました。私自身も今までの秋季大会の準備のなかで一番良い準備ができたと思っておりました。
しかし、待ち受けていたのは「惨敗」
悔しさで「言葉」で出ませんでした。
いろいろご指導いただき、また厳しいお言葉をかけて頂きました。
28歳になっても「こんなに悔しいことはあるのか」という気持ちです。自分の未熟さが腹立たしいなと強く感じました。
いろいろな言葉に出会ってきた中で、「負けたら終わりじゃなくて、諦めたら終わり。」「やることはわかっている立ちあがる」というフレーズに力をもらいながら、日々を過ごしています。選手たちの喜んだ顔を見るために「心を鬼にして」指導していきたいと思います。応援のほどよろしくお願いします。
こんにちは。いつもお世話になっております。
越谷南高校野球部の永山です。
私は高校野球の監督を務めて5年が経ちました。まだまだ見えていないものが多くて、学び足りなさを痛感する毎日です。
その中でも選手たちと触れていて分かることとして・・・「高校生の未知数さ」です。
全然打てていなった選手が公式戦で見たことのないような打球を打ったり、ここぞの場面で強さを急に発揮することがあります。
そのような力を発揮する選手の共通点は「自分で練習ができる」・「ブレずにやり続ける」ことができる子です。その力って大人になってもすごい大事な力であると思います。
高校生は「未知数」です。いつ、その力が出るかわかりません。自分が活躍している、勝利に貢献できる日を夢見て毎日頑張っていきましょう!
こんにちは。いつもお世話になっております。
越谷南高校野球部の永山です。
本校は遠征が多く、電車で県内から県外と幅広く移動します。遠いところだと、群馬県の館林や茨城県の牛久や土浦まで行きます。
私は「校名・集合時間」だけを伝えて、あとは選手やマネージャー自身が電車やバスを調べて自分たちの力で遠征先に来ます。
最近気づいたいたことで・・・電車やバスを乗り違えることが本校の生徒は全くありません。あったとしても、余裕を持って出発しているため、集合時間には間に合います。
当たり前になっていましたが・・・改めて選手・マネージャーの成長をここに来て強く感じました。
こんにちは。越谷南高校野球部の永山です。いつもお世話になっております。
本校は、体重・球速・スイングスピード・塁間・メディスンスローなどの測定を行っております。
特に球速は、「ラプソード」を駆使して計測します。もちろん回転数や回転軸などもしっかり見ています。
リリースは一人一人違うので・・・・キレイなバックスピンもいれば、ホップシュートや垂れシュートなど・・・選手によって回転の仕方が異なることに気付かされます。
それによって指導は変わってくるので、選手の投げ方やフォームを修正するうえでも大切な指標になります。今後もラプソードなどを駆使して計測していきたいと思います。
こんにちは。越谷南高校野球部監督の永山です。いつもお世話になっております
本校野球部の実情をお話します!まずはグラウンドについてです。
本校のグラウンドは決して広くはありません。なので試合やフリー打撃は難しい現状です。また、他部活との共用なので、制限の強い練習をしています。
ですが、そこで文句を行ってしまうと・・・・何もならないので、この環境下でいかにテーマを持って工夫してできるかがすごい大事になってくるかなと思います。
なので、「テーマを持ち、その手段を工夫すること」を私の練習メニューコンセプトにしています。
・試合で出た課題に即して変えていく打撃ドリル
・TR特化した投手メニュー
・TRと抱合せのスキル練習
・あえて全員で行うゲームノック
などです。もっと具体的に・・・・
打撃ドリルなんかでは、前の試合や本校のチームの打撃課題と目指す打者像を照らし合わせて「ティーの投げる角度」や「トス打撃の距離感」まで私自身は言及します。ほかにもこだわる部分はありますが・・・
いい加減な練習では上手くなるものもならないと思うので・・・こだわるところこだわり、あとは選手自身が熱く取り組んで失敗し成功してを繰りかえしていけばいいかなと思います。
こんにちは。越谷南高校野球部監督の永山です。いつもお世話になっております。
本校では体を大きくしようという意識から「本校オリジナルプロテイン」を飲んでいます。こちらは本校の実情に合わせて必要な栄養分をプロがチョイスしてくれております。
スイングスピードも上がり、球速も一気に早くなったのは「継続」して飲んでいるからかもしれません。
引き続き続けていきたいと思います。
ちなみに私もこれではありませんがプロテインはしっかり飲んでいます。成果は後程・・・・