スポーツ科学系
学系の指導方針
普通科の主要教科を学習しながら、体育・スポーツに関する専門的な科目を学び、自発的思考や問題解決能力の育成に努めます。また、放課後は、運動部に所属し、体育・スポーツの資質を高めながら競技力の向上を図ります。
≪学系の特徴≫
1年次では、必修科目である体育と保健を学習し、2・3年次では、専門科目である『スポーツ概論』『スポーツⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ(ダンス)・Ⅴ(野外活動)』『レクリエーション』を学習することにより、専門的な理解と高度な技能の習得を目指します。また、生涯を通してスポーツに関わることのできる資質や能力を育てます。
スポーツ科学系では、興味や関心などによって様々な角度から体育・スポーツに触れることができます。(12講座・14種目から選択)
進路については、毎年、関東・全国大会等で活躍した者を中心に推薦等で、大学に進学します。一般受験においてもほとんどの者が大学・短大に進学します。
将来、スポーツ関係の分野(体育教員・トレーナー・インストラクターなど)を目指す人に適している学系です。
「スポーツⅢ(剣道)」の授業風景(剣道場)
「スポーツ概論」外部指導者による授業
「スポーツⅡ(バレーボール・バドミントン」の授業風景
「スポーツⅠ(新体操)」の授業風景(大体育館)
「スポーツⅠ(体操競技)」の授業風景(第2体育館)
野外活動の授業風景
「レクリエーション」の授業風景
≪入試の概要≫
学力検査(国語・社会・数学・理科・英語)+実技検査を行います。
実技検査内容は、体力に関する検査種目を全種目受検し、技能に関する種目の中から2種目選択して受検します。
※実技検査(体力に関する検査種目・技能に関する検査種目)につきましては教育委員会ホームページ、又は、令和3年度入試案内にてご確認ください。
≪在校生・卒業生のことば≫
31期生 新体操部
文武両道のもと 「部活動を思う存分やりきりたい!」という人は、ぜひ、伊奈学園に入学してください。公立高校で体育館が3つ、体操場、柔剣道場、サッカー場、ラグビー場、400mトラック、ランニングコースなど体育施設が充実しているのは伊奈学園だけです。
部活動の練習でも体育館が使えない日はほぼありませんでした。
スポーツ科学系に入学すると、『スポーツ概論』という授業があります。この授業では、講義だけでなく実習など様々な活動を通してスポーツを学ぶことができます。
自ら考え、仲間たちとともに学び、様々な経験をすることができてスポーツ科学系に入学してよかったと思っています。
≪大学への進学実績≫
東京学芸大 埼玉大 埼玉県立大 都留文科大 日本体育大 東京女子体育大 日本女子体育大 大阪体育大 国際武道大 青山学院大 亜細亜大 桜美林大 大妻女子大 国士館大 駒澤大 自治医大 順天堂大 城西大 女子栄養大 成城大 仙台大 大東文化大 高崎健康福祉大 玉川大 中央大 中央学院大 中京大 帝京大 東京国際大 桐蔭横浜大 東洋大 獨協大 日本大 文教大 北陸大 法政大 武蔵野大 立教大 流通経済大 山梨学院大
≪部活動実績(過去3年間)≫
全国大会出場 陸上競技部 体操競技部 水泳部 空手道部 弓道部
関東大会出場 陸上競技部 女子バレー部 体操競技部 剣道部 水泳部 空手道部 軟式
野球部 弓道部
県大会 多数入賞
陸上部
体操部(男子)
体操部(女子)
バスケットボール部
(男子)
剣道部
硬式野球部
バスケットボール部(女子)
柔道部
水泳部
ラグビー部
ハンドボール部(男子)
ハンドボール部(女子)
バレーボール部(男子)
サッカー部
ソフトボール部
新体操部