第1回アンケート結果報告
プラごみ減らし隊 第1回アンケート結果 最終報告
令和3年7月13日
農工大プラスチック削減5Rキャンパス学生ボランティア プラごみ減らし隊
Ⅰ.調査の概要
農工大プラスチック削減5Rキャンパスの推進に向けたプラごみ減らし隊の活動を検討するため、学生のプラスチック削減への意識の実態とニーズを把握することを目的とする。
調査の時期 令和3年6月15日開始、令和3年7月13日終了
調査の対象 農工大の学部生、院生。参考として他大学院に行かれている方と学部で卒業した方にも回答いただいた。
調査方法 各学年・学科のLINEグループへの投稿。最終的に拡散できた学科・学年は表1の通り。
Ⅱ.結果
1 回答者
回答は全部で284件いただいた。その回答者の内訳は以下の表2の通り。
回答者の割合は、工学部および工学系修士の学生約 27% に対し、農学部および農学系修士の学生約 72% であった(図1)。
図1 アンケート回答者所属
2 「脱プラに対して、どんなことを意識していますか?(複数選択可)」
図2 プラスチック製品の使用を避ける行動
3 「ごみ問題について訴えかけるサイトや本について,率直に言ってどう思ってますか? このようなサイトや本(このアンケート含む)についての皆さんの本音,お聞かせください!」
図3 ごみ問題を訴えかける情報に対して感じること
4 「脱プラができない場合,原因・悩みは何ですか?(複数選択可)」
図4 「脱プラ」ができない場合の原因や悩み
Ⅲ.アンケート調査項目
アンケートでお寄せいただいた意見は,今後のプラごみ減らし隊の活動に大いに活用させていただきます.
ご回答いただいた皆様に,改めて感謝申し上げます.
2021年6月20日 第1回アンケート結果 中間報告
マイボトル,マイバッグの2つの取組は,農工大の学生の間である程度普及.
マイボトルの使用はマイバッグに比べて若干少ない.
ごみ問題を訴えるサイトや本に対して,ポジティブな意見が過半数を大きく超えていた(「見たことあるし,なるほどと思った!」と「見たことないけど関心はある!」の合計).
「代替品の値段が高い・代替品が見つからない」に回答が集中した.
「そもそもプラスチックの問題をよく知らない」と答えた方は少なかった.