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思考はすべて言語で表現される。理科で生徒の様子を見ていると、学習事項を理解しているものの、実験考察などで思考を整理する場面では、それを適切に言語で出力することができない。言語教科と内容教科が連携することで、論理的な文章展開ができるようになるためのアプローチを考える。
成績をつける際、生徒をどのように評価されていますか?現在実施されている方法は、生徒の知識・理解を正しく評価することができていますか?GRASPSの方法を用いながら、生徒の知識・理解を評価するための方法を一緒に考えてみませんか?
生成AIの発達に伴い、誰でもが「オファー」一つで文章を作成できる時代になろうとしています。そして、生徒たちは社会に出ればAIを無視して非合理的に生きるわけにはいかないでしょう。ただAIでの作文技術が必要である一方で、論理的思考力や言語力を鍛えるための文章作成も必要となる。生徒たちの秘密裏での生成AI活用にも目を向ける必要がある。「読むこと」から「発信すること」へと国語教育の変革が求められる中、生徒の作文技術をどう鍛えればよいのか、AIは教育の中で活用すべきか、すべきだとすればどのような授業法が考えられるか、答えの無い命題の解決策を、倫理面も含めて一緒に考えてみたいと思います。参加は、国語科の先生でなくても構いません。作文を取り入れておられる教科の先生の参加を期待します。
デジタル人材の育成を含め、理数的探究をどのように進めるかについて意見交換します。2025年度も継続の見込みである、DXハイスクール事業をどのように活かしていくか、一緒に情報共有やディスカッションをしませんか?
社会科の授業において、単にその分野の知識を知るだけでなく、それが世の中を理解するための力や知識となるためにはどうすれば良いのか、その1つの答えとして、IB教育でも用いられている概念型カリキュラムがあるのではないかと考えています。皆さんで一緒に考えてみませんか?
TIMSS2019調査によると「数学が楽しい」と肯定的な回答した日本の生徒は国際平均の70%に対して56%しかないが決して学力が低いわけではない。数学に対する肯定的な意識を向上させ、かつ学力をつけていくにはどのようなアプローチが必要なのか、TIMSS2019の調査結果を参考にしながら、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
ひとりひとりの個性や英語運用能力に応じた英語の授業/カリキュラムとはどのようなものでしょうか。本校英語科のプレイスメントのシステムをはじめとした診断的・形成的評価の事例も交えながら、意見交換を行いましょう。
本校では昨年度、日本私学教育研究所の受託研究として、「演劇教育」の手法を用いた表現教育について研究・実践を行いました。実際に演劇教育に取り組んでいる本校生徒たちとともに、ワークショップ形式で体験していきましょう。
良い学校がさらに良くなるためには、どのような改革が必要なのでしょうか。未来の学校に必要な要素は何でしょうか。ご一緒に考えてみませんか。