新見市は岡山県の西北端に位置し、県内2番目の大きさです。そして、総面積の約87％を森林が占めています。このため木材の生産が盛んです。

また高梁川源流にも位置しているため、この自然を活かして、日本酒やワインの製造、千屋牛の飼育やキャビアが取れるチョウザメの養殖、イノシシなど野生動物を狩猟したジビエ肉の製造なども盛んです。

自然の恵みいっぱいの新見が『美食のまち』と言われる所以がここにあります。

また新見市は、大半が石灰岩質のカルスト台地上に位置しているため、石灰石鉱業が地場産業となっています。石灰は土木建築や鉄鋼の材料のほか、パンやカップ麺などの食品、錠剤や粉薬といった医薬品など、石灰は生活の至るところで使用されていて、とても需要の高い産業と言えます。

まだまだ知らない新見がたくさんあるのではないでしょうか？　

この魅力を、FANを通じて発見していただけたらうれしいです。