BUY長井プロジェクトとは?

「普段何気なくあなたが使うそのお金は、しっかりと地元を潤していますか?」


現在、長井では、地元のお店を利用する人が減少しています。

近年では、ネット販売や通販、市外の大型商業施設などの利用もますます増加しています。


このままでは、地元のお店は、来客の減少、売上の減少によって事業承継がなされずに

シャッターを下ろすことになり、まちの機能がどんどん衰退してしまいます。


ちょっとした買い物ですら、長井でできなくなる日が来るのも遠い将来の話ではありません。

 

 使ったお金がしっかりと地元を潤すために、私たちができること。


晩酌を、ときどき地酒に変えてみる。

陳列棚に同じ種類の商品があったら、長井で作られた方を買ってみる。

急いでいない消耗品だったら、地元で調達する。

地域の風土に精通した地元業者に依頼する。


私たちが年間に消費するお金のうち少しでも多く地元に留めるように心掛けることで、

地元の大切なお店が潤い、新しい雇用が生まれ、その人がまた地元で消費する。


この仕組みが作られることで、長井の経済基盤が強化され、

子ども達に、住みよく安心して暮らせるまちを残すことにつながります。


長井商工会議所商業部会では、「BUY長井プロジェクト」を立ち上げ、

地域経済循環を高める活動を推進していきます。


まずは、私たち商工会議所会員を中心とした地元企業が積極的に地元購入を勧め、

様々な取り組みを通じて発信し、やがて市民運動へと発展するよう取り組んで参りましょう。

ロゴについて

矢印の回転は、地域内での「ヒト・モノ・カネ」の経済循環を表現しています。

カラー6色は、6部会(工業、建設、金融・保険、生活衛生・観光、情報・サービス、商業)×6地区(中央、致芳、西根、平野、伊佐沢、豊田)を意味し、子ども達が豊かに暮らせる明るい将来への希望をイメージしています。