ゼミ紹介

ゼミの内容

こんな人を募集

卒業生のメッセージ

松江さん(2018年入ゼミ)

もともとデータを見るのが好きで、このゼミを選択しました。ゼミではデータの扱い方だけでなく、教科書の難しい点をわかりやすく他の人に伝える能力や、難しい問題を分解し、より早く正しい答えに辿り着く能力を身につけられたと思います。現在はデータアナリストとして働いていますが、これらの能力に加え、統計ソフトRの使用法を学べたこともとても役立っています。

大多和さん (2018年入ゼミ)

五十嵐ゼミは同期はもちろん先輩後輩も仲の良いアットホームなゼミでした。難しい経済学やファイナンスの理論も皆で考えることで、理解が進み、知識として定着させることができました。仲間と共に過ごしたゼミでの2年間は、自分自身を大きく成長させてくれたと思います。

吉川さん (2019年入ゼミ)

ゼミではデータの活用やRの扱いに関して学びました。それ以上に、「難しい課題を分解して単純化して考える力」や「求めたい答えから逆算して考える力」が身についたと思います。

先輩後輩交えて飲みに行ったり、スノボに行ったりしたのもいい思い出です。他にも、自分は1年間休学して海外に行ったりもしましたが、やりたいことはなんでもサポートしてくれました。このゼミを通して、論理的思考力は少しは成長したかと思います。笑



成田さん (2020年入ゼミ)

僕は五十嵐ゼミに入ってほんとに良かったと思ってます。普段は五十嵐教授含めみんな和気あいあいとしてますが、いざ問題に取り組むとなると、みんなで話し合いながら、思考手順を分解したり、何が必要か考えたりと、脳を必死に働かせます。このようにとにかくメリハリがすごいです。大学生活も楽しみたいけど、大学で何学んだか聞かれて答えられないのは嫌だな。そう思ってる人にはピッタリのゼミだと思います。

上野さん (2020年入ゼミ)

「困難は分割せよ」(*注)
ゼミでよく先生が引用する言葉です。その言葉通り、このゼミでは「問題に対してどう取り組むか」という事を学びました。問題があったとき、まずは大きな1つの問題を小さな問題の集合に分割する。そして、その1つ1つの問題を順番に解いていけば大きな問題の答えにたどり着く。今考えている小さな問題が大きな問題のどの部分に当たるのか、次にどのような小さな問題を解けば大きな問題が解けるのか。このように考えて行くなかで「論理的思考力」が身に付けられました。

*注: デカルトの言葉です。
Diviser chacune des difficultés que j'examinerais, en autant de parcelles qu'il se pourrait, et qu'il serait requis pour les mieux résoudre.(『⽅法序説』)