1970年4月19日に合気会より九州に派遣された菅沼守人師範が、1977年4月3日に開設されました。
祥平塾の名は、合気道開祖植芝盛平先生と二代道主植芝吉祥丸先生の一字ずつを戴いたものです。
祥平塾では一年間の稽古の成果を示す場として、毎年春に演武大会が開催されます。
全日本合気道連盟理事
NPO法人合気道祥平塾理事長
合気道八段
1942年生まれ。福島県出身。
1967年、大学卒業と同時に合気会本部道場に内弟子に入り、開祖の最後の内弟子となる。
1970年、開祖逝去後に、九州に派遣される。
当時、九州の合気道人口は少なく、20名の会員からのスタートであった。
現在は、門弟三千人、入門者を全て含めると二万人に上る。
門下の道場は、大学や文化サークルを含めると110ヶ所。
活動範囲は、九州だけにとどまらず、日本各地から、欧州、カナダ、イスラエルにも及び、各地に門下道場を有する。