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Seminar
白田ゼミのゼミ室は209Bです.
過去のゼミについてはこちら
2024
予定テキスト : Introduction to Econometrics with R [ https://www.econometrics-with-r.org ]
毎週水曜日14:30- (夜間ゼミ)
注意事項
応募は期間中,随時受け付けるので書類はなるべく早く提出してください.
面接日時は応募があり次第メールで連絡します.
2次募集以降,定員が満たされた場合は募集を途中で打ち切る可能性があります.参加希望者はなるべく早く連絡してください.
今年度,白田ゼミは夜間ゼミ(水曜日)です.
ゼミ紹介
1.研究主題
テーマ: Rを使った経済データ分析
Introduction to Econometrics with R [https://www.econometrics-with-r.org] が提供するオープンソースのレクチャーシリーズを使って経済モデルを作成し,シミュレーションやデータ分析を行う.さらに,それらシンプルな教科書モデルを適切に拡張し,現実の経済データを分析する.
2. 指導要領
本学の「グローカル大学」精神に基づき,本ゼミでは英語で経済学を学びます.例年は英語文献の輪読を行っていましたが,来年度は去年度から引き続き,経済データ分析を学んでいきます.そのためにプログラミング言語Rを使って経済モデルを作成し,データ分析を遂行,結果の分析を行います.したがって,ゼミ参加者は毎回ノートパソコンをゼミに持ってくることが必要になります.レクチャーシリーズは英語で書かれているため,英語文書を読むことになりますが,ゼミでの報告・議論は,内容の正確な理解のために日本語で行います.また,4年次にはそれを踏まえて卒業論文を作成してもらいます.
毎回,事前に参加者の数人にレクチャーシリーズの一部を割り当てるので,担当者は内容を理解したうえで,レジュメとサンプルコードを作成し,発表することが求められます.また,報告者以外も一緒になって課題を解いていきます.ゼミ参加者に対しては,少しでも理解が曖昧な部分があれば,ゼミにおいて積極的に質問し議論を通じて内容を理解していくことを求めます.
3. 指導テキスト及び参考書
オープンソースのプログラミング言語Rは以下のサイト[1]にあります.使用予定のR言語を使ったレクチャーシリーズは以下のサイト[2]にあります.Rに関する参考書は色々ありますが,例えば[3]が挙げられます.また,経済シミュレーション,データ分析に関する日本語の参考書としては[4,5]があります(いずれも用意する必要はありません).
R言語 [ https://www.r-project.org/ ]
Introduction to Econometrics with R [ https://www.econometrics-with-r.org ]
松村優哉, 湯谷啓明, 紀ノ定保礼, 前田和寛,「RユーザのためのRStudio[実践]入門」2021年, 技術評論社
星野匡郎, 田中久稔,「Rによる実証分析 ―回帰分析から因果分析へ―」2016年, オーム社
原泰史,「Pythonによる経済・経営分析のためのデータサイエンス」,2021年,東京図書
4.選考の方法(面接・テスト等)
面接により選考します.参加志望者は10月26日までに以下のファイルを添付し,メールで志望書を提出して下さい.メールの件名は必ず,2024年度白田ゼミ参加志望としてください.
自己紹介(必ず連絡の取れるメールアドレスも書くこと),ゼミ志望理由,将来の進路希望などをまとめたレポート(WORDまたはPDF, A4で一枚,2,000字程度).
1年から2年前期までの成績表のコピー(PDF).重視するのは経済学科の科目と数学の科目です.
5.面接の日時・場所
後日,メールで連絡します.
6.注意事項・履修希望者へのメッセージ
数学,プログラミング,論理的な考え方を使うことが好きで,ゼミで積極的に議論に参加し,発言してくれる学生を希望します.また,本ゼミは3,4年合同で行うことを予定しています(本年度は3年のみ) .また,大学院に進学希望の学生には,個別に相談にのることもできます.
最後に,勉学以外のゼミに関する事項は基本的に学生の自主性を尊重します.正規の活動以外は,すべて学生からの提案次第ですので,主体性をもってゼミを運営してください
2022
予定テキスト : QuantEcon [ https://quantecon.org/ ]
14:30- on Tuesday
注意事項
応募は期間中,随時受け付けるので書類はなるべく早く提出してください.
面接日時は応募があり次第メールで連絡します.
定員が満たされた場合は募集を途中で打ち切る可能性があります.参加希望者はなるべく早く連絡してください.
白田ゼミは合同ゼミ(火曜日)で行う予定です.
ゼミ紹介
1.研究主題
テーマ: QuantEcon を使った経済データ分析
QuantEcon [ https://quantecon.org/ ] が提供するオープンソースのソフトとそのレクチャーシリーズを使って経済モデルを作成し,シミュレーションやデータ分析を行う.さらに,それらシンプルな教科書モデルを適切に拡張し,現実の経済データを分析する.
2.指導要領
本学の「グローカル大学」精神に基づき,本ゼミでは英語で経済学を学びます.例年は英語文献の輪読を行っていますが,来年度は新しい試みとして,経済データ分析用ソフトウェアQuantEconを使って経済モデルを作成し,データシミュレーションを遂行,結果の分析を行います.したがって,ゼミ参加者は毎回ノートパソコンをゼミに持ってくることが必要になります.レクチャーシリーズは英語で書かれているため,英語文書を読むことになりますが,ゼミでの報告・議論は,内容の正確な理解のために日本語で行います.また,4年次にはそれを踏まえて卒業論文を作成してもらいます.
毎回,事前に参加者の数人にレクチャーシリーズの一部を割り当てるので,担当者は内容を理解したうえで,レジュメとサンプルコードを作成し,発表することが求められます.また,報告者以外も一緒になって課題を解いていきます.ゼミ参加者に対しては,少しでも理解が曖昧な部分があれば,ゼミにおいて積極的に質問し議論を通じて内容を理解していくことを求めます.
3.指導テキスト及び参考書
ソフトウェアとそのレクチャーシリーズ(共にオープンソース)は以下のサイト[1]にあります.QuantEconではプログラミング言語Python, Juliaによってプログラミングを行います.Pythonに関する参考書は色々ありますが,例えば[2]が挙げられます.Juliaに関しては[3]を参照してください.また,経済シミュレーション,データ分析に関する日本語の参考書としては[4]があります(いずれも用意する必要はありません).
QuantEcon [ https://quantecon.org ]
John V. Guttag (原著), 久保 幹雄 (翻訳), 「Python言語によるプログラミング イントロダクション」, 2017, 近代科学社; 第2版.
進藤 裕之, 佐藤 建太, 「1から始める Juliaプログラミング」2020年, コロナ社
原 泰史,「Pythonによる経済・経営分析のためのデータサイエンス」,2021年,東京図書
2020-2021
秋学期よりサバティカルの予定のため募集しません.