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アメリカ西海岸クルマ事情

12. アメリカ大陸をクルマで旅行する<最終回>

 みなさまにも機会があればクルマでアメリカ旅行していただきたく、筆者がクルマで訪問した国立公園や道中の写真をいくつか紹介させていただきつつ、最終回にしたいと思います。

 見どころは沢山あるのですが、日本から比較的近い西海岸でのお奨めはグランドサークルと呼ばれる国立公園群とその周辺にあるさまざまな広大な大自然です。途中のドライブでも国立公園内のドライブでも本当に素晴らしい光景が楽しめます。グランドサークルと呼ばれている公園群はアリゾナ州、ネバダ州を中心に点在していて、またその周辺のカリフォルニア州、コロラド州にもさまざまな国立公園があり、日程に応じてさまざまなプランがたてられます。6月から9月の夏の間は天気が安定して晴れの日が多くなるのでお勧めです。

 各国立公園の入り口のゲートでは乗車人数とは関係なくクルマ一台$30程度(国立公園毎に価格が異なります)を支払い入場します。一回支払うと一週間程度有効です。3ヶ所以上訪問するのであれば年間パスもお奨めです。人気の国立公園ではオンシーズンは予約制になっているところもあるので事前にホームページで確認するのが良いでしょう。

 実は以前、アーチーズ国立公園を朝に訪問した際、予約が必要なことを知らず、入場できなかったことがありました。ただ夕方5時以降は予約なしに入場できるとのことで、その日は近所にあるキャニオンランド国立公園を見学してから夕方入場しました。1時間くらいの距離に別の国立公園があったのが幸いでした。以前この国立公園に訪問した時にはコロナ禍の最中で旅行者数が少なかったためか予約が不要でしたが、コロナ禍が終わって訪問者が急増したので予約制になったのでしょう。

アーチーズ国立公園の有名なデリケイトアーチと筆者。
このアーチはユタ州のナンバープレートになっています。5時以降に入場して日の入りまでにと慌てて登ったので少々バテ気味です。
館山合宿での砂山ダッシュを思い出しました(笑)。

ユタ州にいる娘のクルマのナンバープレート。
絵柄に注目。

 訪問する場所の気温は、標高によってかなり変わります。例えば夏場には、標高が海面下のデスバレー国立公園では日中50度Cにもなりますが、標高が2400m以上あるブイラスキャニオン国立公園では最高気温が23度C程度ととても快適です。空気が澄んでいるので日差しが強く、暑くなることも多いので、十分な暑さ対策と、ハイキングでは飲み水の準備が必須です。

ホースシューベンド。
国立公園ではありませんが、コロラド川が180度曲がっているところが見える絶景ポイントです。

グランドキャニオン国立公園と筆者

 日本から来られる場合は、空港でレンタカーを借りて、そのまま乗り出すことなると思います。日本での自動車保険は使えないので、こちらの自動車保険も同時に契約して、また、同行される方も運転するようでしたら借りる時点で契約する必要があります。州によりますが、基本的に運転者の追加は有料です。

モニュメントバレー。
有名なフォレストガンプポイントにて。

 都市部を除ければ交通量も少なく、道も広いので自動車部で鍛えたみなさまが運転で困ることはないと思います。ただ郊外の分離帯のない対向2車線の一般道路で制限速度が70マイルなどというところもあり、相対速度が220km/hを超えるので、慣れるまでは結構スリリングです。

 長距離を走るので虫がフロントガラスにぶつかりかなり汚れます。安全のためでもありますが、道中、車内から写真を撮ることも多いので、給油の際にガラスをきれいにしておくのがお奨めです。たいてい給油機のそばには窓ふきスポンジ・ワイパーなどが置いてあり、給油中にフロントガラスを自分で掃除できるようなっています。

 昔の自動車部時代の故障とそれに伴う整備経験がいやというほど刷り込まれているでしょう、オーバーヒートしたらどうしようとか、ついつい考えてしまって予備の水を積んでいるのが自分ながら笑えます。幸い、こちらで故障して困った、という経験はありませんが、もしJAFに入っていれば、AAAのロードサービスが使えるので安心かもしれません。また郊外の町と町の間では電波が届かないために携帯電話が使えないことが多いのですが、最新のスマートフォンでは、衛星を通じて助けを呼ぶことができる、という機能も付き始めていますので、調べておかれると良いでしょう。

アメリカの道は開けているので、スコールの後には、よく虹を見ます

 アメリカ西海岸に住んでいて、クルマに関する筆者が気づいた日本との違いを中心に取り上げてきました。多少なりとも参考になれば幸いです。長らく駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

<完>

アメリカ西海岸クルマ事情(メインページ)

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