早大三国研とは

早稲田大学三国志研究会は、文学部教授の岡崎由美先生を顧問に奉戴して活動している団体です。1984年に創立されて以来、群雄割拠たる早稲田の無数のサークル活動の中で、独立不羈を保ちつつ異彩を放ち続けており、2016年度で33年目を迎えます。 三国志を専門に扱っているサークルは珍しく、少なくとも学内では唯一の存在です。

<活動内容>

~例会~

主な活動は不定期で行っている例会です。その日の担当者が、レジュメを作って発表し、それに対して各人が意見や質問を出して、話し合うという形式です。

発表のテーマは三国志に関係していれば完全に自由。正史や演義が題材になることは勿論ありますが、小説・漫画・ゲームなど、あらゆるジャンルのものが対象になりえます。

一口に「三国志」と言っても、個々人の興味の対象は様々です。例会では、発表者自身の興味のある分野・好きな内容を調べてきます。なので、人によって発表内容は実にいろいろに変わってきます。 大事なのは、知識などよりも興味と思い入れです。

~早稲田祭参加~

2002年より復活した早稲田祭に不定期で参加しています。会誌「鶏肋譚」の配布をはじめ、三国志クイズや占いなどを制作して、来場者の方に楽しんでもらえる企画を用意していきます。

~合宿~

夏休みに一回、合宿を行います。主な目的は、メンバーの親睦を深めること。早稲田大学のセミナーハウスを利用することができます。近年では、早稲田祭での共同研究に向けてのテーマを決める話し合いも行われています。

合宿以外でも、有志で中国に旅行したりもします。

~その他~

これ以外にも、節目で飲み会を行ったり、関帝廟を見に行ったり、ボーリングに行ったりします。

また個々人でイベント(映画鑑賞・カラオケ)を企画することもでき、自由度はかなり高いです。