お魚情報
少しずつ更新していきます。
【2月】
[鏡鯛(かがみだい)]
・鱗が無く銀色に輝く皮が特徴です。
・鮮度の良いものは刺身でも頂けます。お刺身にする場合は皮を引いて薄造りが美味しいです。調理する場合はフライがオススメです。
・肝は甘辛く煮付けにすると酒の肴として最高です。
[皮剥(かわはぎ)]
・名前の通り皮が綺麗に剥げるのが特徴です。
・鮮度の良いものは肝を醤油と和えて肝醤油として刺身と食べると非常に美味しい。
・薄作りの食感はフグにも似ており、フグ免許を持っていない人が捌けるフグと言われる事も!?
【6月】
[鰯(いわし)]
・この時期の真鰯は入梅イワシといって、脂の乗りが良い鰯です。
・当ペンションでも期間限定でイワシプランやってます。
・鰯のお刺身は足が速く、その日に水揚げされた鰯でしかできないので天気予報をしっかりチェックしてからご予約ください。
・漁は前日の夜中に船が出て行きます。
[目光(めひかり)]
・正式名所はアオメエソですが、一般的にメヒカリと呼ばれています。
・居酒屋ではよくメヒカリの唐揚げとして売られています。
・実はお刺身で食べることもできます、鰯とは違った脂の旨みがあり大変美味です。
・鰯と同様に足が速いので都会ではお刺身で提供することはほとんど無いと思います。漁師町ならでは?
・底引き網漁で獲るため、7~8月は禁漁期間になります。
[釦蝦(ぼたんえび)]
・銚子で獲れる釦蝦は太平洋側なので和名ボタンエビの方です、高級寿司店で出てくる釦蝦は和名トヤマエビの方です。
・甘エビよりも甘いです。
・目光と同様に底引き網漁のため、7~8月は禁猟期間です。
【7月】
[磯牡蠣(いそがき)]
・岩牡蠣のことを銚子では磯牡蠣と呼びます。
・本来であれば牡蠣は沖の海底のゴツゴツとした岩場に生息しますが、銚子の海は浜の近くでも岩が多いため磯でも捕れるので磯牡蠣と言われています。
・良質なプランクトンを多く含む波に打たれるミネラル豊富な環境で育つため、独自の旨みを持ちます。
【12月】
[金目鯛(きんめだい)]
・銚子の金目鯛は「釣り金目」と呼ばれ、なんと漁師の方々が全て1本釣りで釣り上げています。
・網は使わないため、鱗が綺麗なままなのでお土産にすると喜ばれます。
・12月の金目鯛は特に脂の乗りが良く、美味しいです。煮付けにすると煮付けのタレが金目鯛の脂でこってりして美味です。
[鮟鱇(あんこう)]
・鮟鱇は中骨と臓器の一部以外全てが食べられる魚で余すところがなく調理が出来ます。
・鮟鱇の肝はアンキモで知られていると思いますが、肝単体でも価値があるくらい美味です。
・皮はぷりぷりでコラーゲンたっぷりです。銚子では友酢(酢味噌に肝と砂糖を混ぜたもの)と一緒に食べます。
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