ある日突然、
芝居したくなる奴らが
ぶわ~っと集まって
演劇してしまおうぜ!
という心意気で
結成された演劇ユニット。
略して、“トツゲキ”。
「ありえないけどありえるかもしれない状況」と
「ゆるくもしっかり生きている言葉と演技」で
独特な人間模様のおかしさを
エンタメ化して紡ぎ出す。
舞台ならではのおもしろさ
がっつり魅せます!
本公演とは
ひと味違うテイストに挑む
SIDE B公演もやります。
“秘密”もあるよ。
第十九回公演
『ワンダフルムーン』
団地に人狼!? 時は昭和44年。自転車によるひき逃げ事件が発生。それはやがて越してきたばかりのミステリアスな母娘に対する心ない噂と重なり、人狼による仕業というトンデモな噂に発展。団地住民による追い出し騒動に……!!
昭和の団地を舞台にした人間群像を、歌って踊って描き出すオリジナル・ミュージカル!
作/飛葉喜文 演出/横森文 出演/杉村理加、前田綾香、小田切茜、金井恵理花、高島素子、高橋優都子、田久保柚香、田中ひとみ、松井由起子、南かおり、吉留明日香、菅家麻梨子、横森文、風間庸平、後藤英樹、サモハン石川、SUMIO、高橋亮次、仲澤剛志、野上結実
2016年12月7日⇒11日
@d-倉庫
第十八回公演
『金曜はダメよ♥』
アメリカ映画『13日の金曜日』を題材にしたホラー映画のための脚本の打ち合わせの席。山小屋にこもっての詰めの段階に至ってプロデューサーから注文が。「『13日の金曜日』をネタにするのはナシで」。しかもその上でホッケーマスクの怪物は使ってほしいという。この無理難題に頭悩ませる脚本家たちと共に、登場人物として生み出されたキャラクターたちは自分たちが消されないようにと奔走することに……!?
ホラーを生きる人たちとホラーを考える人たちが過酷な運命に立ち向かう、トツゲキ倶楽部流サバイバル・ホラー。
作/飛葉喜文 演出/横森文 出演/前田綾香、置田浩紳、後藤英樹、田久保柚香、田中ひとみ、渡辺一哉、横森文、石川毅、斎藤香織、SUMIO、高橋優都子、高橋亮次、山口弘、吉留明日香、仲澤剛志
2016年6月29日⇒7月4日
@「劇」小劇場
第十七回公演
『星の果てまで7人で』
地球から遠く離れて16億キロ。国際共同SETIプロジェクトの一貫として旅に出た7人は、太陽系の冥王星を超え、遙かなる外宇宙を目指してさらに先へと進む……はずだった。すべての始まりはホームシック。そのホームシックは確実に伝染し、広がっていく中、チームの7人以外にもうひとりいることが明らかに……!?
それぞれの過去、国、夢、希望、思いを背負って宇宙を往く者たちの姿を通して、人の心に在り方に迫った、切なくもおかしいトツゲキ倶楽部流“2016年宇宙の旅”!
作/飛葉喜文 演出/横森文 出演/前田綾香、仲澤剛志、佐竹リサ、高橋亮次、SUMIO、土田卓、桑原勝行、横森文
2016年2月24日⇒28日
@「劇」小劇場
第十六回公演
『あたしのあしたの向こう側』
とある交番にふたりの女性が現れる。「あたしが注文したナポリタンを食べた」という苦情。ところが、そのふたりはなんと、桜井しおりという名前も同じ、瓜二つの同一人物。やがて次から次へと桜井しおりが現れ、交番は大混乱に!
パラレルでコミカルでミラクルな展開で、「あたしは、アタシに、負けない」を合言葉に自分自身を見つめ直すSFテイスト濃厚なヒューマンコメディ。
作/飛葉喜文 演出/横森文 出演/前田綾香、佐竹リサ、高橋優都子、堀口幸恵、吉留明日香、田久保柚香、齋藤香織、伊神典代、よしだめぐみ、仲澤剛志、高橋亮次、SUMIO、久保広宣、石川毅、高橋貴城、田中ひとみ、世弥きくよ、横森文
2015年11月18日⇒23日
@d-倉庫
第十五回公演
『リ:ライト』
とある大学の神経科学研究室。実験を繰り返していたある日、ひょんなことからアルツハイマー治療薬に繋がる発見をする。が、研究室の人間関係が引っ掻き回されたことで世紀の発見が……!!
変化していく状況に振り回される人間たちの姿を、見る人たちの記憶を巻き込んで描く”人間関係”劇!
作/飛葉喜文 演出/横森文 出演/前田綾香、佐竹リサ、仲澤剛志、高橋亮次、高橋優都子、田中ひとみ、田久保柚香、藤田りんご、塚本健一、山口弘、石川毅、後藤英樹、渡辺一哉、横森文
2015年7月1日⇒6日
@「劇」小劇場
トツゲキ“秘密”倶楽部
『合言葉はパールホワイト』
2031年。政府によって管理された土地“クラムシェル”に残された大切な思い出の物を、依頼主の代わりに取りに行く者たち“イントルーダー”、通称・もぐり屋。そんなもぐり屋に願いを託したひとりの女性。この出会いが小さな奇跡を生む……。
あの日あの時何があったのか……。人と人、思いと思いを繋ぐトツゲキ式“秘密”の冒険譚!
作/飛葉喜文 演出/横森文 出演/前田綾香、佐竹リサ、高橋優都子、田中ひとみ、堀口幸恵、吉留明日香、こまるゆい、横森文、仲澤剛志、久保広宣、SUMIO、高橋貴城、石川毅、置田浩紳、市森正洋 映像出演/北村清治、木内なおみ、高橋亮次
2015年3月12日⇒15日
@シアターKASSAI
第十四回公演
『喜劇王暗殺』
独裁政権を確立しようとする動きが活発になってきたこの国に、ハリウッドを代表するスターである喜劇王が来日する。国中が歓迎ムードに包まれる中、戦争支持派が世界中を戦火に巻き込むべく喜劇王に狙いを定めた……。「さあ、喜劇王を殺して戦争を始めよう!」 ……ってことを知っちゃったけど、えーと、どうしよう?
喜劇王の“笑い”を愛し、その“笑い”を守るべく奔走した人々の姿を描くヒューマン・コメディ。
作/飛葉喜文 演出/横森文 出演/市森正洋、北村清治、久保広宣、佐竹リサ、白石悠佳、高橋優都子、高橋亮次、田中ひとみ、ちゅうサン、仲澤剛志、前田綾香、横森文
2014年12月3日⇒7日
@日暮里 d-倉庫
第十三回公演
『キス・アンド・クライ』
キス・アンド・クライ。時には抱き合って喜び、時には失意の涙を流す。演技を終え結果を待つ運命が左右される場所。
泣くも笑うも自分次第。待つのは地獄か天国か。キス・アンド・クライ。
どんな人生でもひたむきに生きるさまはいつだって美しい……にゃ!
トツゲキ倶楽部初の短編集。……だけど、時間軸が複雑に交錯し、それぞれがリンクすることで世界が広がっていく、
“素晴らしき哉、人生!”な物語。
作/飛葉喜文 演出/横森文 出演/高橋亮次、前田綾香、佐竹リサ、堀口幸恵、渡辺一哉、北村清治、横森文、高橋優都子、仲澤剛志、田中ひとみ、吉留明日香、市森正洋
2014年6月4日⇒9日
@小劇場 楽園
第十二回公演
『ゴドーを待ちながらを待ちながら』
ベケットの名作『ゴドーを待ちながら』を新解釈でミュージカル化する……という、そんな公演の本番五日前。作家からの連絡が途絶える。
今ある曲は一曲だけ。あがらぬ台本。しりごみするスタッフ。待つしかないのか、ボクたちは。
それじゃまるで『ゴドーを待ちながら』じゃないか。
そして、目の前に新たな問題が立ちはだかる…………それでもボクらはエンゲキを!
トツゲキ倶楽部初の再演……でありながら、大胆なアレンジを加えたニューバージョン。『ゴドーを待ちながら』の新解釈のホンを待たされる役者たちの姿を、『ゴドーを待ちながら』の登場人物とダブらせながら、さまざまな演劇に対する思いを紡ぐ群像劇。
作/飛葉喜文 演出/横森文 出演/高橋亮次、前田綾香、佐竹リサ、市森正洋、中野順二、渡辺一哉、仲澤剛志、田中ひとみ、Satoko、北村清治、丸山修司、横森文、高橋優都子、サイショモンドダスト☆
2013年10月4日⇒7日
@シアターグリーンBOX in BOX Theater
●第十一回公演
『笑うゼットン』
平凡な日常。事務所での楽しい会話。ところが、状況は一変する。突然訪れる一触即発の事態。一歩間違えれば戦争!? まさかこんなことになるなんて……。そんな時、思い出したのは初代ウルトラマンのこと。ウルトラマンはゼットンに倒された。絶体絶命。地球の運命は風前の灯火。ウルトラマンがやられた相手に勝てるわけがない。笑うゼットン……。けれど、そのゼットンを倒したのは科学特捜隊。偶然にも昨日(おいおい!)完成したばかりの新兵器で……。だから。俺たちにやれることはまだあるのか、だと? 諦めるな。絶対に、ある!
キタとミナミの国境にあるプレスセンターを舞台に展開される陰謀と、それに翻弄される記者たちの姿を描く群像劇。
作/飛葉喜文 演出/横森文 出演/青井利佳、こまるゆい、佐竹リサ、高橋優都子、田中ひとみ、堀口幸恵、前田綾香、横森文、市森正洋、北村清治、久保広宣、芹川翔、高橋亮次、高橋優都子、仲澤剛志、丸山修司、渡辺一哉、和田裕太
2013年5月24日⇒28日
@ 王子小劇場
●第十回公演
『タナカSUMMER』
家族って何だろう。世界を敵に回してまでも守ろうとしたり、ダメなヤツだと分かってるのに嫌いになれなかったり。
家族って愛おしくて……面倒くさい(笑)。だからさあ、みんなで運動会をやらないか!
震災から2年。家族のイベントである運動会が復活開催される前日、長男が結婚を宣言。ところがその相手が……!?
トンデモと日常、そして家族愛がたっぷりと交錯するホームコメディ。
作/飛葉喜文 演出/横森文 出演/市森正洋、宴堂裕子、小國彰裕、加藤記生、かわもとゆうき、北村清治、久保広宣、こまるゆい、白石悠佳、添野豪、高橋亮次、高橋優都子、田中ひとみ、仲澤剛志、前田綾香、丸山修司、横森文
2012年10月24日⇒28日
@ 日暮里 d-倉庫
●第九回公演
『サプライズにもほどがある』
「縁を断ち切るよりも結んだ方がいい」と始めた縁結び屋。14年ぶりの再会を果たした男女の縁を結ぼうとサプライズを仕掛けるが、とんだ邪魔が入って失敗。そのことがきっかけとなって隠されていた真実、意外な人間関係明らかに……。
まったく人生ってヤツは驚きの連続だぜ!
いい大人たちがみんなのちっちゃな幸せ目指して突っ走るサプライズなラブ・コメディ。
作/飛葉喜文 演出/横森文 出演/前田綾香、佐竹リサ、南かおり、白石悠佳、兒丸祐依、高橋優都子、市森正洋、北村清治、久保広宣、高橋亮次、塚本健一、仲澤剛志、中野順二、横森文、渡辺一哉
2012年6月15日⇒18日
@ シアターグリーンBOX in BOX Theater
●第八回公演
『僕の部屋は戦場になった。』
日本のとある町にソンビ発生。そんなことは関係ナシに独身寮は立ち退き問題の真っ最中。が、ゾンビな状況は刻々と変化し、
ついには自殺疑惑まで発生。寮内で仕事仲間がゾンビ化するという危機まで起こり……!?
映画でしか見たことのないゾンビな状況に見舞われた日本人たちが、これからどうするかをマジで考える、
心優しい日本人ならではの《みんなで相談しよう》型サバイバル・コメディ。
作/飛葉喜文 演出/横森文 出演(50音順)/市森正洋、大橋宏樹、木内なおみ、北村清治、久保広宣、小濱晋、佐竹リサ、添野豪、高橋亮次、宝田雅資、中野順二、前田綾香、横森文、渡辺一哉、和田裕太
2011年11月12日⇒16日
@ シアターグリーンBASE Theater
●第七回公演
『リ:ライト 〜イトシキキヲク〜』
アルツハイマーに関して研究しているとある研究室。 ひょんなことから 特効薬に繋がる発見をしそうになるが、
キヲクを巡るトラブルから研究室の人間関係が引っ掻き回され、事態は意外な方向へ……!?
テンポの良いセリフのバトンによって 変化していく状況に振り回される人間たちの姿を、
見る人たちのキヲクを巻き込んで描く”人間関係”コメディ!
作/飛葉喜文 演出/横森文 出演(50音順)/市森正洋、木内なおみ、北村清治、Kいち、高橋亮次、宝田雅資、中野順二、樋口かずえ、前田綾香、松山幸次、南かおり、横森文、渡辺一哉、和田裕太
2011年2月3日⇒7日
@ 池袋シアターグリーンBOX in BOX
●SIDE B Vol.2
『迷子の迷子のおまわりさん』
任務途中で迷子になってしまった警官たち。
自分たちのミスをごまかそうとする彼らはさらにヤバイ方向へと迷走するハメに…!
プロジエクト”サイドB”の第2弾となる本作は、トツゲキ初のブラックな笑いを取り込んだ警察官たちの物語。
作/飛葉喜文 演出/横森文 出演(50音順)/青木忠宏、市森正洋、おかおゆき、木内なおみ、北村清治、久保広宣、小林三十朗、高橋亮次、宝田雅資、松山幸次、横森文、渡辺一哉、和田裕太
2010年6月4日⇒7日
@銀座小劇場
●第六回公演
『フェイクトシングルアクセルソニックリバース』
~或いは量子論だかなんだか知らないけれど自分が自分に出会うというやっかいな事象について~
「お前は誰だ!?」「お前こそ誰だ!?」
トツゲキ倶楽部第六回公演は”究極の自分探し”のためのSF《スチャラカ・ファンタジー》コメディ。
果たして自分は自分を超えられるのか!?
作・演出/横森文 出演(50音順)/亜坊、青木忠宏、市森正洋、木内なおみ、北村清治、久保広宣、小林三十朗、権藤あかね、助川玲、添野豪、高見こころ、宝田雅資、樋口かずえ、松山幸次、横森文、ラッキー篠原
2009年10月29日⇒11月3日
@池袋シアターグリーンBOX in BOX
●第五回公演
『いつも心に怪獣を』
現代日本に怪獣出現!
突然起こった未曾有の災害に遭遇してしまった人々。
その状況を茶の間のテレビのニュースで他人事のように見ている家族たち。
それぞれの”心”の動きと共に”物語”が動き出す……!!
作・演出/横森文 出演/久保広宣、青木忠宏、渡辺一哉、中野順二、権藤あかね、松山幸次、高見こころ、おかおゆき、北村清治、木内なおみ、市森正洋、樋口かずえ、助川玲、森友美子、唐沢俊一、今泉清保(声の出演)、横森文
2009年5月15日⇒5月19日
@池袋シアターグリーンBOX in BOX
●SIDE B Vol.1
『ゆれるおもひで』
久々の同窓会で出会った友人たち。
しかしそこには誰の記憶にも残っていないクライメイトがいた。
そんな”彼女”を巡って、思いがけないドラマが巻き起こる……。
作・演出/横森文 出演/中谷奈津子、小林しゅり、権藤あかね、大野由加里、森友美子、水澤瑤子、横森文、青木忠宏、市森正洋、中野順二、添野豪
2008年12月19日⇒12月23日
@銀座小劇場
●第四回公演
『ゴドーを待ちながらを待ちながら』
「待っているだけの人生なんてもう嫌だ!」
かの有名なサミュエル・ベケットの作品『ゴドーを待ちながら』をモチーフにトツゲキ倶楽部ならではの世界を構築。
あがらぬ脚本、尻込みするスタッフ、暴走する役者たちが行き着く果てにあるものとは!?
作・演出/横森文 出演/渡辺一哉、青木忠宏、市森正洋、中野順二、おかおゆき、権藤あかね、北村清治、丁田政二郎、久保広宣、鬼塚真貴、中谷奈津子、松山幸次、横森文
2008年5月29日⇒6月1日
@池袋シアターグリーンBOX in BOX
●第三回公演
『FIREBALL EXPERIENCE』
「あなた死んでるんですよ」「えっ!?」
死んだ男の視点から見た人生ドラマ。地獄行きを目の前に、生きている時の落とし前はつけられるか!?
作・演出/横森文 出演/佐々木輝之、大至伸行、権藤あかね、丁田政二郎、市森正洋、おかおゆき、萩原幹大、樋口かずえ、乾恭子、大村琴重、岡田竜二、伊藤誠吾、助川玲、横森文
2008年1月31日⇒2月3日
@銀座小劇場
●第二回公演
『いとしきキヲク』
芸能プロダクションで起こるドタバタ騒動。失踪、引きこもり、片思い……
様々な人々の思いが交錯するドラマの結末とは!?
作・演出/横森文 出演/おかおゆき、久保広宣、市森正洋、坂本ちゃん、萩原幹大、乾恭子、樋口かずえ、大村琴重、助川玲、伊藤誠吾、岡田竜二、横森文
2007年5月26日⇒5月27日
@銀座小劇場
●第一回公演
『狂い咲きヴァージンロード』
結婚にまつわる騒動はどこの家庭の娘でも息子でもなにかしら起こるもの。
でも、もしそれがその筋の関係の娘さんだったら!?
作・演出/横森文 出演/親川幸世、市森正洋、樋口かずえ、岡田竜二、大村琴重、萩原幹大、伊藤誠吾、助川玲、横森文
2006年5月20日⇒5月21日
@銀座小劇場
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